健康寿命を伸ばす方法 秘訣2つ!健康長寿日本一 長野県から学ぶ 元気な毎日! 

老後資金つくり方

3月4日のサタデープラスにて
健康長寿 全国1位!長野県 の秘密が紹介されていました。

その秘訣は

1.長野県の人が良く食べる あの魚
2.長野県の人が行う ○○会

 

これらが健康寿命を伸ばしていると考えられるようですよ。
さて・・どんな特色があるのでしょうか?




長野県の人が良く食べるお魚は?

最近よく長野県の食生活の特集がされているのを見ますが、
以前は「きのこ」の種類が豊富!と紹介されていました。

スーパーに陳列される「きのこ」の量と種類には脱帽!

レポーターさんが棚に並ぶきのこの量の多さを紹介するときに、
「ここから~~~~ここまで!」
と走って紹介した程、幅が何メートルもあった「きのこ売り場」。

食物繊維豊富な「きのこ」を良く食する習慣が
腸内環境を良くし、健康長寿と関係がある、とのことでした。

そんな健康長寿の県には食生活のヒントがかくされているものですが、
先日のサタデープラスでは、同じく長野県のスーパーに並ぶ
商品において他県より群を抜いて多いと紹介されたのが
こちらです。

まぐろ

長野県では、まぐろを良く食べるそう。

スーパーに買い物に来られたお客さんへのインタビューでは

「週に6日は食べるよ!」

という方が続出したのにも これまた驚きでした。
 

健康寿命を伸ばす秘訣:食事 まぐろ

まぐろは、たんぱく質の宝庫。
丈夫な筋肉を維持するのにとても必要です。
牛肉などもたんぱく質が多いと言われていますが、
赤みの牛肉と比べても、マグロのたんぱく質含有量は優秀だそうです。

年齢を重ねるごとに、お肉などは食べにくくなったり、
食べたくなくなったりするものですが、
それを補ってくれるのが「まぐろ」

生魚の中ではたんぱく質の含有量はトップクラスです。

私の母は先日、3週間ほど入院しましたが、
理由は貧血でした。

結局 原因は分からなかったのですが、
高齢になると血を作る力が弱くなるそうですし、
タンパク質摂取の食事制限のある父と同じ食事を食べていましたので、
どうしてもタンパク質が少なくなってしまって居たのかもしれません。

貧血とタンパク質は大きな関係があるようですし、
重度の貧血は命にもかかわりますので、
やはり 少量でもタンパク質が多く摂れる「まぐろ」は
健康長寿に良いのかもしれません。

ただ、まぐろには「水銀」が多く含まれていると
以前に話題になって居た時期があることが気になりました。

「まぐろ 水銀」で検索すると出てくると思います。

この辺は番組内では、全く触れられていませんが、
気になる人は気になる所だと思います。

どんな食物も、まんべんなく食べた方が
化学物質などの過剰摂取のリスクを減らすと言われる時代ですので、
その辺は、ほどほどに・・かな。。とも思いつつも・・。

健康長寿日本一!の長野県の方の愛する まぐろ には
大きな期待を持っているのも事実です(#^^#)

ちなみに、番組内では、「まぐろの山かけ」を勧めていました。
山芋が持つヌルヌル成分ムチンが、まぐろのたんぱく質の
吸収を高めるそうですよ。
 

健康寿命を伸ばす秘訣:生きがい「無尽会」

長野県の健康の秘訣として 紹介されたのが「無尽会」
私は聞いたことが無かった言葉ですが、

長野県の方は、気の合う仲間と月1回程度でお酒を飲んだりする
「無尽会」というのがあるそうです。

無尽会でお金を積み立てて、皆で旅行に行ったり、
無尽会で集めたお金を、お金の必要な仲間にプレゼントしたりなどなど
その会ごとに特色があるようですが、一人でいくつもの無尽会に
参加している方も多いそうですよ。

なんと!「無尽会がある!といえば会社も早退できる」というような
FAXも番組に寄せられていましたが、
それほど長野県民には、愛され浸透している会なんでしょうね。

「家にばかりいると、夫婦の会話しかなくなってしまうけれど
無尽会にくれば皆と話せる!」という楽しそうな参加者の言葉からも
仲間とのコミュニケーションが、脳を刺激し脳年齢を若く保つ効果があるようです。

人との触れ合いが健康長寿や健康寿命に大きな効果が有るというのは
センテナリアン(100歳長寿)の秘訣  NHKスペシャル 
でも言われていました。

長野県の方の「無尽会」もきっと、生きがいなのだと思います。
素敵な健康のポイントですね!

皆で穏やかで幸せな老後を作りましょ!