安くなる自動車保険の見直し 9つのポイント

自動車保険

自動車保険の内容を、良く分からずに加入している人も多いかもしれません。自動車保険は、かなり細かな設定になって居ます。もしも保険会社の人の作った提案書にて そのまま保険に加入している場合には、内容を確認してくださいね。
 

見直しの相談をしたり乗り替えたりすることで、保険料が大幅に下がることがあります。老後の自動車事故も増えています。必要な保障にしっかり入り、不要な保障を省きましょう。
 



現在加入中の保険の見直し方・相談のポイント

ポイント1.運転者の限定条件

運転者の年齢条件が高いほど、保険料が安くなります。保険会社によって年齢の区分が異なりますが、事故は、若い人の方が高いという統計結果から、運転者の年齢条件が高いほど、保険料が安くなります(ただし、70歳以上など高齢の場合には、反対に保険料が上がることもあります)。
 

運転する可能性のある人の中で 最も若い人が、年齢条件に設定されていると思いますが、誕生日を迎えたら保険期間満了を待たずに年齢条件を変更します。また、今まで運転して居た人が別居するなど運転する可能性のある人が変わる場合にも、年齢条件を見直します。
 



ポイント2.車の使用目的

使用目的は 業務よりも通勤・通学が安くなり、通勤・通学よりも日常・レジャーの方が保険料が安くなります。
 

ポイント3.車両保険について

車両保険に対する保険料は、保険料の半分も占めている事があります。免責金額を設定したり見直すと保険料が大きく下がります。
 



ポイント4.「人身傷害補償保険」と「搭乗者傷害保険」について

事故の際、運転者や同乗者のケガなどを補償してくれるものに「人身傷害補償保険」と「搭乗者傷害保険」があります。事故があった際、どちらからも保険が受け取れますが、補償内容の重複とも考えられます。
 

【人身傷害補償保険】

●対象になる人:

記名被保険者とその家族が、公共交通機関や自転車、歩行中などに自動車事故に遭った場合。(契約にもよる)

●保険金の額:

過失割合にかかわらず損害額に応じた保険金。

【搭乗者傷害保険】

●対象になる人:

契約車両に搭乗中の人が事故でケガなどをした場合。

●保険金の額:

怪我の部位や症状、病院にかかった日数などに応じた定額の保険金。

 

人身傷害補償保険のほうが 搭乗者傷害保険よりも手厚い補償になっています。人身傷害保険に絞ると保険料が安くなります。
 

ポイント5.各種特約について

・ファミリ―バイク特約
・身の回り品補償特約など 
 

様々な種類の特約が気付かぬうちに沢山ついている事があります。一つ一つ内容を確認して不要なものを削除します。
 

その他 こんな時期には見直そう!

ポイント1.免許がゴールドになった

ゴールド免許だと保険料が安くなります。
 

ポイント2.新車を買った

「新車割引」があります。
 

ポイント3.セカンドカーを買った

セカンドカー割引があります。
 

ポイント4.車に乗る時間が減った

年間走行距離が短いほど、保険料が安くなります。
 

ポイント5. ほとんど車に乗らなくなった

親の車を借りたり、友達の車を借りたりするときなどに、24時間500円の「ちょいのり保険」は、コンビニやスマホから申し込み出来ます。突然外出先で運転が必要になったときなどにも最適です。
 

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通販の自動車保険には安い保険商品が多くあります。
 

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