筋トレなしで痩せる方法。食後の血糖値を上げない「ベジ・ファースト」食べる順番で健康になる!痩せる!

食べる順番 健康法

健康に関しては「ベジ・ファースト」が良いと言われ、
料理研究家の浜内千波さんも本を出されています。

やせる「ベジ・ファースト」 野菜を最初に食べるだけ!




食べる順番に気を付ける健康法 ベジ・ファースト

ベジ・ファーストとは、食事の際には先に野菜(ベジタブル)から
食べ始める「食べる順番 健康法」です。

NHKスペシャルで「血糖値スパイク」という
食後高血糖が引き起こす命にかかわる病気を防ぐ方法 としても、
この「食べる順番」が重要視されていました。

血糖値スパイクを防ぐ3つの対策!
心筋梗塞 糖尿病 がん 認知症 動脈硬化を招く食後高血糖 より

血糖値スパイクは、糖尿病の全段階では無くそれ自身が病気です。

日本人の死亡原因の上位が全てに関わっているとも言える
怖い血糖値スパイクですが 大丈夫!
簡単な方法で解消できる事も分かってきています。

大きなポイントとして、ご飯やパンなどに多く含まれる糖質が
体に吸収されるスピードを遅くし、血糖値の急上昇を抑えること!

気を付ける点は下記3つ!

1.食事を食べる順番に気を付ける事。
2.食後の運動を意識する事。 
3.一日3食 食べる事。

 

食事を食べる順番

その食事を食べる順番については、

1.野菜 
2.肉魚などのたんぱく質 
3.最後に ごはん

 

というのが、「健康になれる食べる順番」です。

食物繊維を多く含む野菜などを最初に食べる事で、
食物繊維が腸の壁をコーティングしてくれるため、
後から入ってくる糖の吸収をゆっくりにする作用があります。

その為に食後の高血糖が起こりづらくなります。

食後高血糖が毎食続くようになると
病気のリスクが高まりますが、
例え今、食後高血糖を起こしがちであっても
これらの食べる順番に気を付けて生活するうちに、
食後高血糖を起こし辛くなります。

なので、私たちに「気を付けないでいる理由」はありません。
誰もがこの「食べる順番 健康法」を意識して
生活するか、しないか?で、10年後の体が大きく違ってくるのです。

自覚症状のない食後高血糖は
心筋梗塞・脳卒中・認知症・がん・動脈硬化の原因となります。

現代の動かなくても良い便利な社会では、
食事後に体を動かす機会が少ない為に、
若い人であっても5人に1人が血糖値スパイクを起こしています。

太っている人のみならず、痩せていても
血糖値スパイクを起こして居る人が多いとの事ですので、
NHKスペシャル 血糖値スパイクより

若くても痩せていても安心は出来ません。

まずは、食事の際には、糖の吸収を緩やかにするために
食物繊維を最初に摂る=「ベジ・ファースト」
心がけましょう!

日に必ず摂る食事は、運動するよりも簡単に
習慣化できそうですよね!
 

やせる「ベジ・ファースト」 野菜を最初に食べるだけ!

我が家では、スーパーフードの食物繊維 スピルリナ 飲んでます