以前に少し心配しながら下記の記事にも書いていたのですが、母が入院してしまいました。
快眠の工夫9つと、睡眠都市伝説7つのウソ&ホント+介護者の睡眠不足の問題
そこで今まで父の持病のための食事を作って居た母の代わりに、誰かが父の食事を用意しなければなりません。
かといって、私が毎食作りに行けるような距離の所に住んでいる訳でもありません。
そこで、今回、介護食:腎臓病・糖尿病・高血圧・やわらか食などの宅配が出来るところを調べてみました。
高齢者向け配食サービス まごころ弁当
始めは、このような事態にそなえ、ウェルネスダイニング を検討していました。
ところが、準備万端な筈であっても、そう簡単にはいかないものですね。
申し込みが土曜日の夕方になってしまい、どんなに早くても到着は火曜日以降になってしまうようでしたので、そのほかを当たりました。
そして、結果として今回私が申し込んだところは下記です。
高齢者向け配食サービス まごころ弁当 決め手は、
●申込み翌日から配送をお願いできる事。
●1回だけ1食から申し込めること。
●お弁当を頼まない場合でも「安否確認サービス」だけの利用もできること。
●毎食届くので、保管に冷凍庫の場所をとらないこと。
今回は、急な母の入院のため、至急父の食事の用意の必要がありました。宅配サービスなどだと申込みから届く日までに時間がかかりましたが、まごころ弁当さんは、私の申し込んだ店舗は週末も営業していた為、翌日から配食をお願いできたのです。
また、配食サービスは、自分でレンジで解凍する必要もありませんので、高齢の父が食事前にする手間は何もありません。複数食を冷凍庫に保存する場所の確保も必要ありません。
毎食 出前の様に配達してくれるサービスであり、加えて安否確認もしてくれるので、ここに決めました。
その他の配食サービス
私がお願いした「まごころ弁当」の他に、調べたところ、宅配便で届けてくれるサービスや配食サービスには、下記のような所がありました。
今回は、急ぎで必要になった私が調べた覚書のようなものなので、お役には立たないかもしれませんが注文可能時間と配食に関してだけ簡単にまとめています。
今、こんなに様々な宅配サービスがあり、探せば自分にぴったりのサービスも見つかるんだ!ということ、実は私も、今回感動したので、調べた記録です。
また、良さげな所が見つかり次第、順次追記しています。
宅配:ウェルネスダイニング やわらか食あり
糖尿病や腎臓病、高血圧などで食事制限が必要な方のための気配り宅配食!
注文は、日曜日・祝日がお休み。
土曜日は夕方6時まで
冷凍で届くので食べる前に「レンジでチン」
数食分まとめて届く
やわらかめやムースでの宅配もありました。
宅配:健康うちごはん
注文は 平日9時~夜8時
冷凍で届くので食べる前に「レンジでチン」
数食分まとめて届く
配食:病態食・健康食のけんたくん
注文 9時~5時半(日祝休み)
お届けまで通常約1週間
配食:配食のふれ愛
注文 月~土 9時~6時
1回だけ1食だけの注文も可
まごころ弁当と同じ会社のサービス
安否確認サービスあり(お弁当注文の人は無料)
高齢者向け宅配弁当サービス 楽天デリバリー
余談ですが、先のまごころ弁当さんは、何と楽天デリバリーでも注文出来るようです。
とりあえず我が家は、母の入院期間中、まごころ弁当さんで乗り切ってみます。
追記
実は、母の入院中、父にまごころ弁当さんの配食サービスをお願いしようと思いましたが、高齢故、認知症ぎみ故、がんこになってしまっており、結果、父自身が受け入れてくれませんでした。
なかなか思うようにいかないものですね。。
ただ、母が退院後は、現状、炊事もあまり出来そうにありませんので、母が注文をすることになると思います。
娘が父1人の為に注文するのは嫌がっても、母の体調を考え、父母が二人で注文するのは大丈夫なようです。。
娘の世話にはなりたくない・・という感情の現れなのでしょうか。
後で思ったのですが、私がまごころ弁当さんの注文をするのではなく、「こんなところがあるよ!」と情報をあげた方が、父の気持ちとしては素直に受け入れたのかもしれませんね。
もうこうなってくると心理戦のようになってきますが。今回は、年老いた両親との付き合い方の難しさも感じました。
また、そんな中、高齢者向け配食サービスの一括資料請求 らいふーど も見つけました。
資料請求すると、それぞれのサービス会社から、そして、資料請求した人の最寄りの事業所などからパンフレットが郵送されます。
資料が届いて思ったのですが、
「ここがいいよ!」と私が決めず、パンフレットを持って行って、「この中からどこがいい?」と選んでもらった方良かったかとも思いました。
その方が、父の自尊心を傷つけなかったのかもしれず、自分で選ぶという嬉しさを感じてくれたのかもしれません。
高齢者の方にも、介護する方にも色々な助けが利用出来る時代になりましたが、今の私には、まだまだ、高齢になった父の心を理解する力が足りなく、反省する毎日です。