噛みしめ癖や自律神経失調・ストレス解消!リラックス法15項!

健康長寿のカギ リラックス
 

私たちは、常にストレスと共に生きていますが、このストレスの加減が、健康長寿の鍵を握って居ます。
 

例えば、動物の「キリン」の場合には、食べやすい所にあるエサを食べるよりも、多少のストレスを感じる「高い所にあるエサ」を食べる方が健康になります。
 

何事も、全くストレスが無いよりも、多少のストレスは生きていくうえで必要なようですが。とはいっても、過度のストレスは体調を悪くしてしまいます。自粛生活で疲れていませんか?健康長寿、免疫力UPの為にも、ストレス解消法は テクニックとして覚えておきたいものですね。
 

我が子がストレスを溜めやすい性質の為 これまで母親として様々なストレス解消法を勉強してきました。ここで多方面からのストレス解消法=リラックス法をまとめてみました!上手にストレスを解消して、体の細胞を活性化させてあげましょう。
 




ストレスの元にはどんなものがある?

【ストレスの元】には、

緊張・不安・悩み・焦り・寂しさ・怒り・憎しみ・疲労・不眠・健康障害・人間関係・寒暖の変化・騒音・高低音による刺激・経済情勢の変化・アレルギー などなどがあります。
 

人間関係など、分かりやすいストレスもありますが、寒暖の変化やアレルギーなど、何が自分に取ってストレスになって居るのか、分からない事さえあります。
 

我が子は「満員電車」がストレスで、満員電車に乗ると、歯の噛みしめ癖が出るようです。そしてついに、先日、その噛みしめ癖の為に、奥歯が折れてしまいました。
 

何もそこまでストレスに感じなくても・・と思うのですが、本人がストレスを感じているのですから、周りがそのストレスを解消してあげることは困難で。
 

知り合いにも、「満員電車」がストレスと言う人がいましたが、その方は、電車を降りてしばらくすると鼻血がでるといいます。
 

満員電車に乗るだけで、体調が悪くなってしまうとは、何が体に影響を及ぼすかは、人それぞれですね。そんなストレスの出方もあります。
 

ストレスと免疫の関係

疲れやストレスが限界を超えると、ホルモンから 体を守ってくれるはずの副腎が悲鳴をあげます。副腎疲労を起こし、「コルチゾール」という副腎ホルモンが減少してしまいます。
(※ホルモンは多くても少なくてもダメで 丁度良い加減である事が必要です)
 

炎症を抑える作用があるこの「コルチゾール」は、免疫力に関わっています。なので、健康な体つくり・病気にならない体つくりには、副腎を元気にすることが重要なす。心身の健康の為には、ストレスを解消し、副腎を労わる生活が必要です。
 

では、どうやってそのストレスを解消していくか?それは、リラックスの仕方を覚えればいいだけ♪
 

実は心理学では、「リラックスもスキルのうち」と言われます。リラックスは、自分でその方法を覚え、習得することで 少しずつ上手になっていくものなのです。
 

今、ストレス解消が苦手でも大丈夫!ストレス解消法を知ること、練習することで自分をリラックスさせるプロになっていきましょう。そして、健康な体作りに活かしていきましょ。
 

ストレス解消法=リラックス法15

それでは、多方面から見た、ストレス解消方法=リラックスする方法を15個 簡潔にご紹介していきたいと思います。誰でもいつでも気軽に出来る方法ですが、意外と忘れがちなポイントです。ぜひお試しくださいね!
 

リラックス法その1 息を吐く

吸う息は緊張を呼び、吐く息はリラックスを呼びます。なので、一般的に良く無いと言われる「ため息」は、本当はリラックスするためには、とっても良い事です。疲れたり、緊張したり、ストレスを感じたら「息を吐く!」
 

良く、スポーツ選手も試合の間に、息を吐いている姿を見かけますよ。
 

リラックス法その2 普段の会話でも息を吐きながら話す

声や話し方は人生を変える!なんて良く言われますが、人に与える印象において「声」は相手の潜在意識に左右します。良い声で話すことは、コミュニケーションを変え人生を変えます。
 

そこで、良い声を作るには、喉を開くと良い、と言われていますが、実はこの「喉を開く」という感覚は、もの凄く掴みづらい。
 

どうやって簡単に「喉を開く」事が出来るかというと、声を出して居るときに「息を吐く」事なんです。結局先の、リラックス法「息を吐く」と同じ事になります。
 

息を吐きながら話をすると、自分もリラックスし、その話し方を聞いている相手もリラックスしてきます。するとそこはストレスフリーの空間になっていきます。
 

話をする時は常に「息を吐きながら話す」事を意識しましょう~
 

リラックス法その3 上を見る

試しに、手を上に上げて広げて、顔も空や天井を見上げて下さい。
そしてその体制で、何か悲しい事を考えてみて下さい。

いかがですか?

辛い事、悲しいこと、考えにくくなりませんか?

人は上を見上げると、悪い事を考える事が出来なくなるそうです。
坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」は
心理学の観点から見ても正しいんですよ。
 

リラックス法その4 耳を引っ張る

耳たぶを下に引っ張ると、
人の体は緊張がゆるみます。

顎の噛みしめ等で硬くなった筋肉もほぐれます♪
ストレスを感じると噛みしめる人にも効果てきめんです。

緊張しているな~ストレスを感じているなぁ~と思ったら
耳たぶを下に引っ張りましょう!
 

リラックス法その5 げ~って言う

ボイストレーニングなどでも、良く使われる手なのですが
舌を出して「げ~」って言ってみると、
体中の緊張が取れて緩みます。

どこでも出来る(?)人の目さえ気にしなければ・・(笑)
道具も何も要らない、とっても簡単な体の緊張の緩め方です。
 

リラックス法その6 水を飲む

飲み過ぎは良くありませんが、
緊張している時は、口も乾いてしまって居ることが多いです。

なので適度に水分を取ると、リラックスできます。
 

リラックス法その7 寝る

何より、精神的なストレスなどは寝るのが一番です。
ストレスを抱えて眠れない時もあるかもしれませんが、
例え眠れなくても、体を横にして居るだけでも
体の細胞は休んでくれます。

とにかくストレスを感じて苦しい時には、
横になるのが一番です。
 

リラックス法その8 トランポリンをする

体を上下に動かすことで横隔膜が緩み、
緊張がほぐれます。

ストレスでげっぷが大量に胃に貯まることもありますが、
トランポリンを飛んでいると、
自然にげっぷも出てきます。

体の力を抜いてトランポリンを飛ぶと
体が緩みますよ。

我が家は家庭用トランポリンを持ってます(笑)

家庭用トランポリン
 

 

リラックス法その9 体を揺らす

トランポリンと同じ事ですが、
例えトランポリンが無くても、体をゆするだけで
体は緩みます。

お好きなように、ふにゃふにゃ、ぐらぐらと
楽しみながら体をゆすってみてくださいね。

リラックスしてきますよ。
 

リラックス法その10 好きな動画や本等を見る

くすくすっと笑ってしまうような
動画や雑誌、本等など。

自分の「好き」なものを見つけておき、
ストレスを感じたら、それを見て笑います。

自分の好きなものを、常に、
いくつも見付けておくことが大切です。

少なくとも20個は見つけておきたいものです。
 

リラックス法その11 好きに生きる

自分の人生、好きに生きればいい!
ストレスを感じた時には、頑張りすぎている事が多いです。

もう少し我が儘に生きてもいいって、
自分を許してあげましょ。

体が緩んでリラックスしてきますよ。
 

リラックス法その12 整体に行く

自分で自分の体をリラックスさせることが
難しかったら、もうそれは外から無理矢理リラックスさせます。

例えば、整体に行く!など。

うつ病などの治療でも
外からマッサージなどをしてリラックスさせる方法があります。

自分の心をリラックスする方へとコントロールが
出来なかったら、人の力を借りて
外側からリラックスできる環境を作りましょう。
 

リラックス法その13 パワースポットに行く

特に世の中でパワースポットと呼ばれる所である必要はありません。
自分に取ってのパワースポット。

そこに行けば、力が湧く!なんとなく元気になれる!
風が心地よく感じる! 

そんなお気に入りの場所や、

家の中でも、この椅子に座っているのが好き!
このインテリアを眺めているのが好き!

そんなお気に入りの空間を決めておき、
ストレスを感じた時には、そこで過ごしてみましょう。
 

リラックス法その14 塩分を取る

心身が疲れた時には、塩分が足りていない事も多いです。
取り過ぎは良くありませんが、
足りなそうならば、梅干を食べるなど
少し塩分を取ると元気になる事があります。

お医者様も言って居ましたが、
塩分は多すぎてもダメだけれど、
少なすぎてもダメなんだそうです。
 

リラックス法その15 運動をする

ストレスに有効な運動は楽しいものである事が大切です。

激しかったり、苦しかったり、
衰弱するような運動である必要はありません。

呼吸運動を伴うヨガや、水泳、ダンスなど
楽しみながら肺活量・筋肉の張り・柔軟性を高めるものが
お勧めです。
 

まとめ

以上、体を緩める、リラックスさせる方法15でした!

リラックスは健康の元です。
そしてリラックスは「スキルのようなもの」とも言われています。

練習して上手くなっていくものなようです。

リラックスの練習をして、どんどん健康に
どんどん若返っていきたいですね!

 

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