乳がんの予防法5つ+予防する食べ物2つ!40代後半から増える乳がんに気を付ける!

乳がん予防法

現代女性の10人に1人が乳がんにかかる時代だそうです。女性としては他人事ではないですね。その予防法などを含め、気を付けたい事柄についてのお話です。乳がんは年々増えている疾患ですので、このページは今後、随時更新していきたいと思います。
 




出来るだけ乳がんにならないようにする為には・・?

以前のTV番組からの情報です。乳癌は、女性ホルモン=エストロゲンの過剰な分泌が関係していると言われています。そこで乳がんを予防するための5か条とは。

1.飲酒を極力控える

ビールコップ1杯で乳がんになる確率が10倍とも言われます。女性ホルモン=エストロゲンの体内レベルが上がるため、習慣的な飲酒はやめましょう

2.タバコをやめる

タバコを吸う人は吸わない人より 乳がんになる確率が3倍と言われています。

3.夜更かしをしない

夜中の1~2時に女性ホルモンエストロゲンの分泌が盛んになります。エストロゲンの量が多いと 乳がんの確率が増えてしまいます。

4.肥満に気をつける

乳がんは脂肪・たんぱく質をたくさん摂る国に多い病気です。脂肪組織には女性ホルモン=エストロゲンを合成する酵素があります。脂肪量が多い肥満の人は、女性ホルモンが多くつくりだされてしまうからです。

5.ストレスを溜めない

ストレスもエストロゲンの分泌を促してしまうと言われてます。

 

乳がんは2cm以下の状態で発見されれば、助かる可能性が大きいそうですが、乳がんにも色々な種類があり、自分でしこりを感じないものもあるようです。なので、できるだけ早期発見を心がけ、検診を受けましょう。
 

乳がんの検診について

今は、マンモグラフィーと呼ばれる乳がん検査機を使用したり、超音波などにより、検査後20分で結果を知ることが出来るようになりました。少しの時間を割くだけで、大事な体を守れます。検査方法に関しては、

・若いうちは乳腺が発達しているので マンモグラフィーよりも超音波検査が適しています。
・閉経の頃からは超音波検査よりも マンモグラフィーが適しています。

 
よくマンモグラフィーが絶大の力があるように勘違いされがちですが、年齢に寄り適した検査方法が違ってきますので、よりよい検査方法を選びましょう。また、出来る限り、婦人科などより乳腺外来の専門医を受診した方が良いそうです。乳腺専門医は下記のページで調べることが出来ます。
 
乳腺専門医一覧
 

乳がんが増える年齢とは?

先にも書きましたが、閉経を迎える頃や40代後半になると 乳がんの罹患率がUPしてきます。また同時に、膿疱も増えてくるようです。

膿疱は病気ではありませんので問題はありませんが いずれにしてもホルモンの関係からなのか、体が変わってくる年代である事は事実ですね。体をよく観察して、体の声を聞き、ストレスを溜めずに 日々過ごしていきましょう(^_-)-☆
 

乳がんを予防する食べ物

元々欧米に多かった乳がんが、近年では日本でも増加しています。それは、食生活の欧米化が関係しているとも言われます。そこで乳がん予防には和食が良いと言われています。
 

大豆

特にお勧めなのが大豆です。大豆にはイソフラボンという成分が含まれていますが、イソフラボンは、エストロゲンの体内濃度が高い時には、その作用を弱めると言われてるからです。テレビで紹介された下記もお勧めですよ。ご参考にどうぞ。

発酵王子 伏木暢顕さんの味噌バーニャカウダレシピ 
胃がんや乳がんを抑える発酵食

 

野菜

乳がんの原因ともなる肥満を防ぎ、コレステロールを下げる働きがある食物繊維を積極的に摂取しましょう。また植物が作る化学物質「ファイトケミカル」は 抗酸化作用・発がん物質の抑制作用・免疫増強作用があり その秘めたるパワーは第七の栄養素と呼ばれています。

※このページはTV番組などの情報を含め随時更新しています。