ファイナンシャルプランナー 保険相談体験談 怪しい人・信用できない人! 【注意点と選び方】

ファイナンシャルプランナー おすすめの保険相談体験談

 

どこの業界でもそうですが、色々な人がいるもの。
 

ここでは保険相談をはじめ、数々のファイナンシャルプランナー相談を経験した私が知る「怪しいファイナンシャルプランナー」「信用できないファイナンシャルプランナー」のお話をしています。
 

また上手くいったファイナンシャルプランナーとの相談から「ファイナンシャルプランナーの選び方」もまとめています。
 

特にケース2の「じゃんプランナー」は、そんな人本当にいるの?と思われると思いますが、本当にいましたよ・・もうほんとにねぇ・・困ったもんで。
 



FPと保険相談した失敗事例

【保険相談 失敗事例1】
 

まだ保険相談をFPと行うことが あまりメジャーでなかったころ、東京の虎ノ門にある事務所で予約を取って保険相談をしました。
 

東京の虎ノ門にあるという その土地柄だけで きっと素晴らしい時を過ごせるだろうと信じてしまいましたが・・。結果としては なんのために相談に行ったのか?わからないボロボロの相談となりました。
 

というのも、FP2名が我が家の相談担当者として現れましたが、始終、やる気なしの表情。結果「
保険の見直しの必要は無し、現状でOK」とのお返事を貰いました。しかし、後になってみると、我が家は あまりにも無謀な保険に加入していることが分かります。(まだ若い30代に、要介護状態が大変重くならないと保険料が下りない民間介護保険に加入していたなど)
 

おそらくそのFP事務所として、実際に保険の見直しの相談に応じようとしていたわけではなかったようです。何かしらの顧客となる人を探すための「無料保険相談」だったかと思われます。
 

我が家はその対象ではなかったのでしょう。あっさりとした保険相談となり、実際の見直しに関しては興味すら持ってもらえませんでした。
 

【保険相談 失敗事例2】
 

主人の定年退職後について、年金や保険をはじめ、全体的な相談に行きました。とある相談センターで、何人かのFPが在籍しているようにHP上では思われました。しかしおそらく、実際には担当は1人しかいなかったのかもしれません。
 

相談はレンタルルーム利用でしたので実際のオフィスはありませんでした。相談の会話の中で、そんな感じが見え隠れしました。残念ながら私が見て申し込んだHPだけでは、そこは分かりませんでした。
 

先方のFPは、話したいことを ぺらぺらと話してきます。しかし質問をすると、それに対してはスマホ検索を始めます。後でそのHPを教えてもらうと「どのページか忘れた」「検索KWは●●だった」と言います。
 

帰宅後、そのKWで私も検索をしてみると、確かにFPが見ていたサイトがありました。しかしそれは 素人の方がまとめたサイトでした。その上 よく読むと、法律的な間違いが見つかりました。
 

FPとして、例えばスマホ検索をするのならば、参照ページは専門の機関がまとめたページであるべきです。プロのFPが素人のサイトを参照して顧客に回答するのは いかがなものでしょうか? 何より そのサイトの内容が間違っていることに気付かず 顧客に回答するのでは、信用を失います。
 

また、このFPは、質問に答えられないことが続いたためか、次第に口調は「~じゃん」となり、1時間の相談時間内、ずっと語尾は「~じゃん」。
 

私に対して 上から目線の立場をとるためか、年齢は相談者の私よりも、いくつか上だという事も言いだしました。(相談時にFPの年齢を知る必要は全くありませんでした)顧客を精神的に押さえつけるための、年齢開示および「~じゃん」だったのかもしれません。
 

それにですよ。社会人として、そんな口調で顧客と話す人はありえません。
 

私がニコニコしながら話を聞いていたので、気分が良かったのか、また話す知識が無くなったのを隠したいのか? 私が支払った相談料に対する時間であるに拘わらず、相談時間の後半は、沢山の世間話をしてきました。
 

しかし、当然ながら、私がしたいのは世間話ではなく「相談」です。お金も払っています。
 

ファイナンシャルプランナーにも、色々な人がいます。
 

ある程度の組織で、しっかりと研修を受けて、その組織の基準を満たした対応が出来る人でないと、いくらファイナンシャルプランナーと相談といっても、時間の無駄になってしまいます。
 

FPおすすめの保険相談 上手くいった事例 

とある保険相談窓口で、老後資金と保険について相談しました。
 

1)貯蓄額や退職金などと合わせて考える場合、老後費用として、いくらの準備が必要なのか?いくらあれば安心なのか?を計算する方法。

2)1と「現状との差額」

3)我が家の今現在の状態での老後の月額生活費

4)希望する老後の生活費

5)3と4の差額

6)現状との差額を埋める為の提案。※満期まで払うと支払い分より戻るお金が年々増えていタイプの「老後資金対策の保険」

7)私の保険見直し質問について

※私が不安に思い、加入の可否を検討していた保険について。公的保険でカバーできる事と、現況では、その民間保険利用があまり有効活用されていないというデータを教えて貰いました。それゆえ加入する必要は無さそうと返答を貰いました。
 

尚、この相談で我が家は、新規保険の加入は無しで、新たな老後資金の対策を見い出します。
 

相談時間:正味2時間程度。
 

個人で、例え保険内容について調べることは出来たとしても、世の中でどの位その保険に入る価値があるかどうか?迄は分からないものです。その辺をデータ共に教えて貰えたのは、ファイナンシャルプランナーだからこそ。保険相談を受けた甲斐があり大変有意義でした。
 



FPの選び方と注意点

FP資格を持っているからと言って、人柄がいいか?仕事ができるか?とは残念ながら関係がありません。それは どんなお仕事においても同じです。ですが私たちは、どうしても「資格保持者」に弱い・・。
 

FPの資格を持っていても、営業に長けていて要らぬ保険を、言葉巧みに売り込んでくることだって多々あります。
 

とはいえ、私たちがFP資格保持者と同じだけの知識を持つことは出来ません。資格を取れば同等の立場にはなれますが「餅は餅屋」で、専門家に相談することは悪いことではありません。
 

なので結局のところ、どうすればよいのかというと、
 

複数のFPに相談して、私たちが「どのFPと馬が合いそうか?」「どのFPの意見が正しいと思うか?」を比較して選んでいくことが大切です。そして重要かつ必要な事だと思います。
 

色々な人に相談するのです。沢山の回数をこなすのです。そうすれば、誰の意見が一番自分の生活に合っているか?納得できるか?を選ぶことが出来ます。大事なお金のことですから、どこのだれか分からない、初めて出逢った目の前の人を全面的に信用するわけにはいきません。
 

私自身は、仕事の席(保険相談の席)で、「~じゃん」という言葉を使うようなFPには相談したくないです。素人作成のHPを見て その正誤に気付かず顧客に回答するようなFPには、お願いしたくないです。何人もの専門家に相談して来たからこそ、彼女に専門知識がない事に気付きます。
 

色々なFPがいます。例えば保険相談をする際には、下記もご参考にどうぞ。

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