絶景温泉宿!巻機山と天の川が見える新潟の宿 里山十帖

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シューイチ!にて紹介された とても素敵な旅館。

いつか行ってみたい・・

穏やかな時の流れと空間に すっかり魅せられ、
憧れの宿となりました。

人生これから先も、きっと長い道のりがあります。
いつかこの目で見て体験することを夢見て、
お宿の備忘録です。
 




予約困難な古民家宿

新潟県南魚沼市 旅館 「里山十帖」 は、
自然豊かな山間の秘湯にして名湯、大沢山温泉に位置しています。
人気で予約困難なその宿は、 築150年の古民家と
宿泊棟温泉棟をリノベーションして2年前にオープン。

仕掛け人 岩佐十良さんは 雑誌自由人の編集長です。

これまで様々な宿の覆面取材などを行ってきた
全国の宿泊施設を知りつくす編集長が作った旅館とは?
 

里山十帖とは?

四季折々、さまざまな物語が展開される自然豊かな里山。
豪雪に耐えてきた黒光りする梁と柱。
古民家と共存する、世界を代表するデザイナーの家具。
創造力と創作欲をかきたてる現代アート。
そしてなにより、自然の力強さを感じる食……。
里山十帖はお篭もり旅館でも、サービスを競うホテルでもありません。
「Redefine Luxury」。
私たちは体験と発見こそが、真の贅沢だと考えています。

里山十帖のHPから引用

美しい山並みをバックに立つ落ち着きのある旅館「里山十帖」は
まるでジブリの世界にでも出てくるような
心奪われるたたずまい。

というのも、里山十帖」は、2014年度グッドデザイン賞を受賞。
その中でも特に高い評価を得た100件が選ばれる
「グッドデザイン・ベスト100」にも選出されたそうです。

また、中小企業のグッドデザイン賞受賞対象の中で、
特に優れているものに贈られる特別賞
「ものづくりデザイン賞(中小企業庁長官賞)」も受賞されたという
のですから、やはりその美しさには目を見張るものがあります。

宿の入口にはビールときゅうりが冷やしてありましたよ。
「気付いた方だけご自由にどうぞお召し上がりください」
という小粋なサービスです。

宿の畑で取れたというキュウリは、とても新鮮!
番組内で取材した司会者の中山秀ちゃんも
その美味しさに、穏やかな笑顔を浮かべていました。
 

里山十帖の十とは?

里山十帖の「帖」には「つづる」という意味があります。
十の物語を体験してもらいたいという宿なのだそうです。

コンセプトは体験。
お客さんに10個の異なる体験を味わってもらう為の旅館だそうです。

・その土地の美味しいものを食べたり・・

ディナーは新潟は茄子の作付け面積が日本一なので
地元のなすをふんだんに使った中心とした料理。
珍しい「なすの握りずし」も番組内で紹介されました。
南魚沼産のコシヒカリは目の前で炊き上げます。

・素敵な家具を体感したり

ショウルーム等では座ることが出来ない高級な椅子たちに
実際に座ってリラックスできるとても優雅な空間があります。

・大自然の中で入る温泉に癒されたり

お湯は天然の美肌の湯。
お風呂に入りながら夜に空を見上げると、天の川が見えるそうですよ!

・農作業の体験をしたり

・大自然の中で遊び、楽しみ、満喫したり

 
その他にもまだまだ沢山ありますが、
里山十帖は、そんな10の体験をコンセプトにした
体験型古民家です。
 

仕掛け人岩佐さんの体験型宿への想い

宿泊客を出迎えるロビーは天井が高く
落ち着いた空間が広がっています。

番組内で紹介されたお部屋からの景色は美しく、
正面に日本百名山の巻機山(まきはたやま)が見えました。

お部屋は洋室和室あり、室内の階段で
二階へ上がると、そこがベッドスペースになっていたりと、
とてもお洒落な作り。

各部屋12室はほぼすべて異なるデザインになっているそうなので
泊まる部屋に寄り、また季節により
違った趣を楽しめる事からリピーターも多いそうですよ。

仕掛け人の雑誌編集長 岩佐十良さんは 言います。

雑誌の世界では、例えば素敵な椅子が良かったとしても
写真と文章だけなので座り心地は伝わらない。
どんなに言葉を用意しても体験できる事にはかなわない。

雑誌をやっていたからこそ、肌感覚・座った感じなど
そういうものを、紙やインターネットでは出来ない体感できるものを作りたい、
雑誌の紙面をリアルな実体験の場にしたい。

 

里山十帖は、まさに沢山の楽しみが詰まった一冊の雑誌のようです。
色んなコンテンツをリアルに体験出来る、
そんな素敵な宿でした。

里山十帖の公式サイト 

大人の休日にふさわしい素敵な時間の流れる宿は、
ぜひ一度訪れてみたいものです。


 

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