遠距離介護、別居している親の見守りは悩むものですね。
私自身も、さほど遠くない所とはいえ、
親と別居しているので、毎日心配が尽きません。
かといって、何度も電話をすると、
母は喜ぶのですが、父は「年寄り扱いしやがって」
という反応になってしまうのが困りどころ。
遠距離介護というものは親と子、またそれぞれの性格で
望むものも、してあげたいことも異なるもの。
だからこそ悩みも増幅します。
最近は別居の親をネットで見守るサービスが出てきていますが、
そのサービスを使ったからと言って「安心」だと
サービスに丸投げしてしまう訳にも行きません。
結局の所、どんなに心配で、どんなに意思が疎通しなかったとしても
お互いを思いやる気持ちが大切なんだと思います。
そんな悩める遠距離介護にとっての
お手伝いとなるサービス情報を見つけました。
高齢者の見守りサービス
月額3500円~
我が家の場合の見守り 失敗談
私自身は、親にタブレットを持たせ、スカイプで
日々テレビ電話の様に連絡を取り合う事をしてみました。
スカイプならお金はかかりませんし、
声も顔も見ることも出来る、孫の顔も見せる事が出来る。
電話と違い、一対一ではなく、
両親と私達家族全員が話すことが出来ます。
こんな便利なツールは無い!と思ったのです。
両親にパソコンは難しいと思ったので、
ネクサス7を購入し、使い方を教え、持たせました。
けれど、スカイプで電話をしてみると
必ず我が家の固定電話か私の携帯電話が鳴り出します。。
使い方が分からない・・のだそうです。
「このボタンを押して、次にこれをして・・」
と説明しているうちに結構な時間が経ち。。
結果スカイプをする意味が分からなくなりました(^^;
スカイプで呼び出せて、親御さんがポチっとスカイプ受信が
できる状態ならば、スカイプって
とても良いツールだと思うんですけれどね。
我が家は断念です。
日々、負担にならない幸せな見守り方法について模索中です。
まとめ
高齢者のみの世帯は現在 約1200万戸となっていて、
全世帯の4分の1を占めています。
介護は一人で抱え込まず、可能なサービスを利用しながら
介護する人も、される人も幸せな暮らしを贈りたいですね。
カメラやセンサーがあるタイプの見守りサービスは
子供にとっては安心でも、
親にとってはイヤに感じることもあります。
双方が納得できること。そしてコミュニケーションの一つとして
受け入れられることがベストだと思います。