健康長寿

定年退職前には、その後のお金の悩み、老後資金の悩みが出てくると思いますが、老後の生活資金を考えた時、その準備として必ずやっておきたい事・しておきたい事があります。
 

これをしておくと、しておかないとでは、将来に病気になった時の年金額が大きく変わる可能性がありますよ。
 


定年退職前の準備 必ずやっておきたいこと

定年退職前にやっておきたいこと、それは、1.健康診断と 2.保険の見直し です。毎年会社で健康診断をされているかたは、最後の健康診断がいつになるかご確認くださいね。
 

健康診断をされていない方は、退職前に一度、健康診断をしておいたほうが良さそうです。それには下記の理由があります。
 

1.退職前にしておきたい「健康診断」

健康診断をする理由として「障害年金の受給条件」が関わってきます。
 

障害基礎年金も障害厚生年金も、どちらも「障害の原因となった病気やけがの初診日が、年金加入者である期間内」である事が支給要件となっているからです。
 

障害を負った時に貰える障害基礎年金の受給条件は、下記となります。

障害の原因となった病気やけがの初診日が次のいずれかの間にある事。

・国民年金加入期間
・20歳前または日本国内に住んでいる60歳以上65歳未満の方で、年金制度に加入していない期間(※老齢基礎年金を繰り上げて受給している方を除く)

 

障害厚生年金に関しては

・厚生年金保険の被保険者である間に、 障害の原因となった病気やけがの初診日がある事

 

老後、なんらかの障害を負う可能性は誰にでもありますが、その時に、年金加入中に何かしらの兆候があったことが証明できれば、障害年金が貰えます。しかし、健康診断を受けていなかったら、その証明が出来ないことになってしまう、ということです。
 

なので、老後の万が一に備えて、退職前(年金加入者であるうちに)に健康診断を受けておくことは大切です。
 

老後に死ぬまで頂ける補助金があるのとないのとでは、大きな差が生まれてしまいます。健康診断は「退職後ではなく定年退職前に」しておきたいですね。
 

※この障害者年金は、一度支払われれば、その後も引き続き受給出来ますが、(但、老齢基礎年金との兼ね合いに寄り金額が変わる事もあります)上記に該当しない場合で、65歳を過ぎてから障害状態になった時には、障害状態になったとしても障害者年金が貰えません。また障害者手当も65歳を過ぎると、新規の申請が出来ません。
 

障害年金制度は、老後に同じ障害を負っていたとしても、年金が貰える人と貰えない人がいるということなのです。
 

障害年金 体験談

余談ですが、私の80近い父母は大きな病気を持っています。辛い事ではありますが、二人とも障害年金の対象です。
 

障害年金が貰えることは有難いことです。とはいえ健康ではないという点で、幸せな事ではありません。健康が一番です。ただ、この年金が無かったら、もっと「金銭的にも、精神的にも」追い詰められていた事でしょう。
 

父母は二人の障害を負った年齢が異なる事から、貰える額も補償も違っています。最初は障害の大きさなのかと思っていましたが、それだけではなかったのが、先に述べた理由です。
 

父母を見ながら、大きな病気になった際には、国からの補助があるとずっと安心していました。しかし、年齢に寄り、また発症した時期に寄り、その後の人生の年金額が異なるとは、娘である私でさえ、今まで分かって居ませんでした。
 

ましてや障害を負っても、障害年金が支払われない事があるなんて、各所に問い合わせるまで、知りませんでした。
 

定年退職前にしておきたい 健康診断まとめ

障害年金は、細かな条件が合わさり、支給がなされています。老後に障害を負う事になった場合、その障害の原因となった傷病の初診日が年金加入中であることを証明する為に、まずは健康診断をしておくことが大切です。
 

2.退職前にしておきたい「医療保険の見直し」

定年退職前後には、医療保険の見直しもしておきたいです。
 

私達の加入している保険には、知らぬ間に不要な保障が沢山ついている事が多々あります。
 

この保険加入の実態については、金融庁も警鐘を鳴らして居て、NHKクローズアップ現代でも2017年6月と2018年4月の2回、特集が組まれていました。このブログでも、下記でまとめています。

関連記事騙されていた保険料【金融庁も警告】 
(我が家も、必要以上の保障に沢山加入させられていました。)
 

また子供さんが成長するなど環境の変化に寄り、以前には必要であった保障が、不要になって居ることもあります。見直しをしないがために、要らぬ保障のための保険料を、ずっと支払い続けている事が、誰にでも多々あります。
 

まずは定年退職前後に、一度現在の加入内容を確認しておくと安心です。いまは保険相談窓口もありますの。保険やさんを通さなくとも第三者の目線での意見をもらいやすい世の中です。老後に向けて、現在の保険内容や、将来の保障・保険料の不安や検討点が見つかれば、そこから見直しの検討ができます。
 

今は、どこの窓口も保険の押し売りはありませんよ。ネット社会ですので、悪い評判はすぐに広まってしまいますから、その辺はどこもしっかり守られているようです。スーパー店内や駅前などに保険相談窓口があります。予約をすれば、相談だけであっても気軽に出来ます。
 

我が家も色々と保険相談を体験してきましたが 保険見直し本舗 は、来店型保険相談も、訪問相談サービスもあり、使いやすかったです。
 

また、水災も補償される火災保険や自動車保険など、損害保険も見直しできる窓口でした。台風などの豪雨被害が続き、天災の心配も多いですが、損害保険は利益にならないのか、相談対象外としている窓口が多いのです。でも保険見直し本舗は、損害保険も検討できるのがありがたいです。
 

その他、がん保険なども治療技術の進歩に合わせて保障を見直していきたい保険です。以前は支払われなかった通院保障も、保険金がもらえる保険商品が増えています。時代に合わせて、次々と新しい保険商品が登場しています。
 

定年前の保険見直しには、最新の保険情報を収集も必要ですね。年とともに、病院通いはどうしても増えることが多くなります。今後を見据えた保障を再度確保しておくのは、大切な事だと思います。
 

私が受けた保険相談の窓口で、損害保険も医療保険も見直しができたのは 保険見直し本舗 ですが、その他の保険相談窓口は下記でも記事にしています。

関連記事保険相談窓口比較【どこがいい?誰に? おすすめベスト】見直し7社裏話
 

定年前・退職前までにしておきたい 準備のまとめ

障害厚生年金に関しては、「障害を負ったことに関する初診日」が年金加入中と言うことがクリアされていないと、65歳以降に障害状態になったとしても障害者年金が受給できません。
 

反対に言えば、年金加入中に受診をした病気であれば、その後に障害を負った場合であっても、受給できます。
 

在職中(年金加入中)に初診日がある事が、のちのちとても大きな差となってきます。
 

障害を負った本人であっても、その周りの家族であっても、医療費の負担というものは、苦しく重くのしかかるものでもあり、また、減らせるものでもありません。
 

年老いてから障害を負い、治療費の心配をしながら生活するのはとても苦しいこと。退職してから病気が見つかったとき、あと少し早く健康診断を受けていたら受給条件を満たし、その後、何十年も障害年金を受給でき、心配なく治療に専念できたのに・・
 

そんな想いをしない為にも、
 

1)まずは、年金加入中の定年前に、一度健康診断
2)同時に、いざと言うときに備えて、医療保険の見直し検討
 

以上2点が、忘れずにしておきたい事でした。
 

※定年後の保険の見直し方については下記でもまとめています。
関連記事老後 定年退職後の保険見直し 総まとめ。がん保険など選び方6点
 



チェック「老後準備」検討しておきたいこと まとめ

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・保険加入の実態:金融庁も警告!騙されちゃダメ!保険料の支払い! 
・私の父母の実体験:【保険見直しの必要性とコツ】見直さなかった悪夢

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