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家のリフォームで貰える【補助金・減税・支援金】

住み替え移住 暮らし

人生100年と言われる時代にもかかわらず、家の寿命は50年。60歳定年時となっても、折り返し地点を少し過ぎただけ。家の老朽化が進んだり、将来の住みやすさなども考えると、家を老後や定年前後にリフォームや建て替えも必須の時代となりました。家は「一生に一度のお買い物」ではなく、維持修繕費用も莫大に。

そこで、老後までも踏まえた出費を抑える家づくりに。「リフォーム費用削減方法や 補助金リスト」です。こんなに沢山の補助金や支援があります。相見積もりを取れるサイトも紹介しています。

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リフォーム減税2つ

1.所得税に関わるリフォーム減税:

リフォームでも適用されます。毎年ローン残高の1%(年間上限40万円)が10年間 税額控除されます。

2.家のリフォーム減税:

バリアフリー、耐震、省エネの性能向上のためのリフォームでは、所得税や固定資産税が減額されます。(一定の条件をクリアした場合)自分のお金でリフォームの場合は控除期間は1年間。5年以上のリフォームローン使用の場合は5年間控除されます。条件などは下記サイトにあります。

関連サイトリフォーム減税について

地方自治体のリフォーム支援金

様々な自治体で、様々なリフォーム支援制度があります。金額は100万~150万程度。自治体によって助成額が異なりますが 耐震診断・補強工事助成 100万円など 高額です。該当する場合には ぜひ申請してください。

支援方法は「補助」「融資」「利子補給」「専門家等派遣」など。

リフォームの内容は、先の「耐震化」その他「バリアフリー化」「省エネルギー化」「環境対策」「防災対策」「同居対応」「外壁」「屋根」など多岐にわたります。

筆者の住む地域では、市内の業者にリフォームを依頼した場合、税込み20万円以上のリフォーム工事で、工事費用の5%(最大10万円)がもらえます。但し、市の予算が上限に達したら終了となりますので、我が家のリフォームは 年度の前半に行いました。

お住いの地域のホームページなどをご確認ください。

省エネ住宅 リフォーム補助金

「省エネ住宅改修補助金」などがあります。家を建てたり、増築、リフォームの際には下記の検討をします。

1)二重窓にしたりなど、気密性の高い住宅にしたりする。かかり続ける冷房費や暖房費を少しでも少なくすることができます。

2)国が定める省エネ住宅の基準を満たす。省エネ住宅になると、補助金が貰えたり、様々な優遇措置があります。

今後かかり続ける 冷房代や暖房代などの将来コストも下げることができます。

公的介護保険からの補助金

公的介護保険が利用出来る方がいらっしゃる場合には、補助が使える住宅の改修の種類には下記のようなものがあります。寝たきりなどの介護が必要な状態になるのを、予防する内容も含まれます。

  • 転倒予防や移動等の為の手すり
  • 部屋や廊下・トイレ・浴室などの段差の解消
  • 滑りの防止や移動の円滑化等の為の床などの材質変更
  • 開き戸から引き戸などへの扉などの変更など
  • 便器の取り換えなど

(※参考:厚生労働大臣が定める居宅介護住宅改修費などの支給に係る住宅改修の種類など)

その他:修繕費用のコストを下げるこまめなリフォーム

老後に向けての一区切りとなる時期に、建て直しや大きなリフォームをしない場合には、小さな修繕を丁寧にコツコツとしていきます。お金が無いから修繕を後回しにすると、どんどんと老朽化が進み、最終的に修繕費用が大きくなります。

マンション住まいで、大規模修繕が行われる場合には、積立金が足りなければ、老後に別途徴収という大きな費用がかかるかもしれません。一軒家でも、大きな修繕が必要になれば、皆でお金を出しあうマンションとは異なり自分の家だけで大きなお金を出さなければなりません。

ある日突然、修繕に関わる大きな出費が私たちの老後を襲う可能性があります。自分で出来る部分においては、出来る限り大きな修繕になることを防ぐ為にコツコツと小さな修繕やリフォームを積み重ねます。

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こめまなリフォームの良い点

費用も精神的負担も抑えられる

筆者がお願いした壁紙リフォームの職人さんも下記のご意見でした。

「一度に大きくリフォームしようとすると金銭的にも、生活スペース的にも大変です。ちょこちょこと小さなスペースごとでいいのでリフォームしていくと、何事も負担が少ないですよ」と。

大規模リフォームよりも家主としての準備などの負担が小さいのは、大切なこと。

特に高齢になってからの大きなリフォームや建て替えなどは、思いのほか体力的にも負担が大きいものです。また、各種資材から発生する臭いなども、高齢の方には体に良く無いと言われます。

昔から家を建てた場合でも、半年は窓を開けて空気を入れ替えろ、とも言われるくらいですから、一度に大きな修繕は空気も変え、健康にも影響が出る可能性さえあります。小さな修繕は費用ばかりでなく、体にも負担がありません。

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業者選びの相見積もり先

終の棲家となるであろう定年老後のリフォームは、金銭的にも間取り的にも納得したものを作りたいもの。相場はどのくらい?と調べたい所ですが、直接相談に行くのは、ちょっと二の足を踏んでしまう事もあるかもしれません。

そこで、下記、価格の比較や住まいの相談をしやすい所をまとめています。

リフォーム費用:300社以上から見積り比較

全国300社以上のリフォーム会社が登録しているタウンライフ リフォームでは、要望や希望に基づいて、希望する地域の複数のリフォーム会社が探せます。

また、無料でリフォーム費用などの見積りが依頼できアドバイスが貰えます。 オリジナル増改築・リノベーションプラン見積り提案を無料で3つ作れるので比較検討しやすいです。

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私も見積りのサンプルを貰ってみました。またお風呂場リフォームも タウンライフ経由で行っています。

リフォーム 老後の家づくり

情報は少しでも沢山欲しいもの。建て直しやリフォームの相見積は必ず取り、比較したい所です。それがネットで「気軽に」「簡単に」出来るサービスです。

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定年老後のリフォーム・建て替え まとめ

医療が発達した現代、100歳まで生きる人が増えると言われている時代、私達の人生はきっとまだまだ長い。定年前後に考えた時、今いる地域で、あと50年住むとしたら・・?そんな事を考えると、人それぞれ決断は変わってきますよね。

もしかすると夫婦でも考え方は違うかもしれません。我が家の場合も、やはり意見が割れています。だからこそ、各方面から情報を集めて、ゆっくりと探す事が一番大事なことなのかもしれません。

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