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節約するときコレ注意! やっては駄目なこと10

節約失敗 暮らし

節約に何度も失敗した経験がある方も多いのではないかと思います。私もその一人です。「いざ今日から節約!!」と意気込んでも、なかなか続かないんですよね。でもそんな事を繰り返していては、空しく結果的に損するだけです。節約は大切ですが、無理をし過ぎると逆効果になりかねません。

節約は生活を豊かにするための手段であり、目的そのものではありません。健康や心の安定を大切にしながら、無理のない範囲で取り組むことが大切です。

以下、結果的に損しない為の「節約で やってはダメなこと10」です。

安すぎる食品だけを摂らない 食事量を減らさない

栄養不足や健康を害する恐れがあります。結果として医療費が増え、かえってお金がかかってしまうことがあります。本末転倒だったな..位の一時的な体調不良等で済めばいいですが、大きな病気にかかってしまっては元も子もありません。

安いからと質の悪い製品を購入しない

電化製品や家具など、思いのほか早く壊れるかもしれません。結局買い替えや修理で余計な出費がかかることがあります。安いものを買う時には、もともと安いものではなく割引率の大きいものなら良いかもしれませんね。

短期的な節約のために重要な投資や保険を削らない

【保険などを節約のために解約すると】
予期せぬ病気や事故が起きた際に大きな負担を抱えることになります。

【学びやスキルアップへの投資を控えると】
長期的な成長や収益アップの機会を失うかもしれません。

【定期預金や積立投資を節約のために停止すると】
将来的に得られる利益や安定した資金が失われます。

【家のメンテナンスや修理を後回しにすると】
問題が悪化し将来的にさらに高額な修理費用がかかる事があります。

これらは一時的には支出を抑えられたとしても、将来的に予期せぬ出費に直面する可能性があります。「未来の為の投資や保険は必要」と考えた方が良さそうです。

趣味や娯楽を止めることはしない

心の健康に悪影響が出ることがあります。節約しながらでも、自分をリフレッシュする方法を見つけることが大切です。友達付き合いにかかる費用も、ちょっとしたご褒美の食べ物も、自分を労わる為にお金をかけることは、ストレスを貯めず病気にならない為にも必要な事です。

人への贈り物や、お土産などを省かない

人生で困った時の助けや、癒しは人から与えられます。人のご縁を大切にしないと運も回ってきません。物をあげる事が大切なわけではありませんが、何かをお礼をするときなどに「いかにも金額を切り詰めました」と言うようなものを贈ると、誠意も伝わらず大切なご縁を失う可能性もあります。

時間を無駄にしない

遠いスーパーまで安いものを買いに行くために多くの時間を費やしたり、効率の悪い手法で節約を試みることは、大切な時間コストの損失に繋がることもあります。

感情的な衝動を起こさない

節約を頑張りすぎるとストレスが溜まります。反動で浪費してしまった経験は誰にでもあるかもしれません。結果的にマイナスになり損をしかねませんので、無理のない節約を心がけることが大切です。

何でも頑張りすぎると上手くいきません。長く続けるためには、そして貯蓄するためには「節約するために、しないこと」を決めておくことも大切です。