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自律神経が整う 幸せホルモン4つとは?

幸せホルモンと自律神経の関係 暮らし

日々忙しく過ごしている中で、一人の時間はとても大切です。一人の時間を持つことで、自分自身と向き合う機会が得られ、自己理解が深まり成長につながります。外部からの干渉が少なくなるため、物事にも集中しやすくなります。

とはいえ、一人の時間に孤独感を感じてしまう事もあるかもしれません。例えば年をとって一人の時間が増えてくるなど。そんな時にも必要な幸せホルモンの出し方。幸せホルモンがもたらされ、なおかつ自律神経も整う「素敵な一人時間の過ごし方」を いくつかまとめてみました。

幸せホルモン4種

人は暇な時間があると孤独感を感じてしまいます。そんな時にも何かに没頭することが大切です。

1. 新しいスキルの習得や趣味を始める
自分の好きなことに没頭する時間を作ると充実感が生まれます。やる気や好奇心が高いと快感を生むホルモン「ドーパミン」が分泌されます。

2. 身体を動かす
ジョギング、ヨガ、散歩など。軽い運動やストレッチでもよいので体を動かす。脳内麻薬と言われる多幸感を生むホルモン「エンドルフィン」が分泌されます。

3. 自然に触れる
近所の公園や木々の多い散歩道を歩くなど、新鮮な空気を吸う事で安心感やリラックスを生むホルモン「セロトニン」の分泌量も増えます。植物を育てる事も心穏やかに過ごす時間をもたらします。

4. 体のケアする
ストレッチやマッサージなど、自分を労わる時間を大切にする。自分で自分の体を優しく触れてあげるだけでも、愛情を感じるホルモン「オキシトシン」が出ることが分かっています。

複数のホルモンが同時に分泌されるお得な行動とは?

2.好きな映画に没入する:

幸せホルモンを簡単に複数分泌できる行動としては、好きな映画などに没入する、という事も考えられます。もちろん映画の種類にもよりますが、穏やかで優しいストーリーの好きな映画を見ることは、心を満たす時間を提供してくれます。物語に入り込み主人公の人生に共感するなど感情を揺さぶられる事で「オキシトシン」「エンドルフィン」「セロトニン」など沢山の幸せホルモンが分泌されます。

3. 部屋の模様替えや片づけをする

その他、部屋のインテリアを替えたり、掃除をしたり、家具の配置を変えたりすることも とても効果的です。作業中は没頭しドーパミンが分泌され、また作業後その変化にスッキリとすることで、ストレスが解消されセロトニンが分泌されます。

ホルモンと自律神経の関係

リラックスのルーティンを作っておく事も大切です。例えば、お風呂に入れる入浴剤やお気に入りの音楽、香りなど、五感を刺激することを考えます。自律神経が整う事で、ホルモンバランスを調節できます。反対に、幸せホルモンが出ることで自律神経が整います。ホルモンと自律神経は密接に関わっているからです。

様々な行動により幸せホルモンが分泌されますので、ぜひ意識しながら生活をして、体も心も健康に素敵な時間をお過ごしくださいませ。

【その他参考 一人時間の楽しみ方】
写真撮影、園芸、手芸、DIY、ジャーナリング、瞑想、星空観察、ハイキング、ゲーム、料理、カフェ巡りなど