終身年金

2017.07.19 国民年金2年前納で割引に! 追記しました

日本人の平均寿命は 男性が80歳 女性が86歳 と
長寿大国となりました。

長~い余生が送れる時代となりましたが、
今までのお年寄りと比べ、これから老後を迎える世代は
目減りしそうな年金問題を抱え、不安を感じますよね。

それに高齢化社会を迎え、お金のない国は少しずつ
様々な保障を減らしていくことを検討せざるを得ません。
 

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女の老後 お金の話

2016年9月30日付けの新聞では、
こんな記事もありました。

低所得者ら特例廃止を
厚生労働省 後期高齢者医療で提案

特例廃止の影響を受けるのは75歳以上の高齢者のうち
低所得者747万人と、
74歳まで会社員らに扶養されていた169万人。
扶養家族だった人の場合、現在月380円の保険料が
特例廃止に寄り最大で1890円と5倍増となる

参考:厚生労働省 保険料軽減特例の見直しについて

また、2016年12月には、経済ジャーナリストの荻原博子さんも
livedoor Newsにて ↓ のように言っています。

2017年から始まる新たな負担 高齢者&専業主婦を襲う より引用

(1)総報酬割の導入で、大企業に勤める会社員の介護保険料アップ

年収456万円の人の場合、5,125円から5,852円。
年収841円の人で高額所得者の多い健康保険組合の場合は、
5,125円から10,793円に。

(2)75歳以上の後期高齢者医療保険の保険料アップ

75歳まで会社員の妻などで保険料負担ゼロだった人は、
保険料が月額5倍に。年金収入が年211万円の人は、
4,090円から6,290円の負担増に。

(3)70歳以上の高額療養費制度の負担上限の引き上げ

年収370万円未満の人(住民税課税世帯)の場合、
外来上限が1万2,000円から2万4,600円。
入院上限が4万4,400円から5万7,600円に。

(4)高額介護サービス費の負担上限の引き上げ

年収383万円未満の人(住民税課税世帯)の場合、
3万7,200円から4万4,400円に。

特に高齢者は’18年度と’20年度の2段階で、
年金カット法案が実施される予定です。
’17年の負担増、(2)の毎月払う保険料と、(3)の病院代、
(4)の介護サービス料も増えるトリプルパンチに、
受取額が減る年金カットで追い打ちをかけ、高齢者受難の時代になりそうです

また、萩原さんは「’20年の東京オリンピック・パラリンピック後には
大不況が来る」と予想。

お金のない日本では、これから年々高齢者に厳しい時代に
なっていきそうで心配も尽きませんが・・・。

気を取り直して、一つ一つ見ていきましょう!
 

平均寿命の長い 女性一人の年金暮らしはどうなる?

私達は60歳若しくは65歳で定年を迎え、
年金暮らしが始まります。

夫婦二人で貰える年金は20万円前後、
生活費の平均は23万円~25万円程度と言われています。

そしてその差額を老後資金で賄うことになりますよね。

※老後資金については、当サイト内
老後資金はどの位必要? に書いています。

ところが、統計的に平均寿命の短い男性=ご主人様が
先立たれた時、奥さまの年金はどのようになるのか?というと・・
 

遺族年金はいくら貰える?

遺族年金には下記の3つがあります。

・遺族基礎年金:(18歳未満の子供が居る場合)
・遺族厚生年金:(生涯)
・中高齢の加算:(夫死亡時に自分が40歳から65歳未満。子供のいない場合)

 

自分の年齢や家族構成に寄り、遺族年金がいくら貰えるかは
異なってきますが、おそらく65歳時には
18歳未満の子はいない事が多いと思われ、
遺族基礎年金では対象外になる人が大部分と思います。

また、一人一年金制度に寄り、
主婦が65歳未満の場合には、老齢厚生年金と遺族厚生年金の
どちらか高い方を選ぶことになります。

そして65歳以上の場合には、
自分の基礎年金+(遺族厚生年金-自分の厚生年金)が貰えます。

※遺族厚生年金は、サラリーマンや公務員等など
厚生年金加入者が亡くなった時
その妻(夫)や子に対して 支給されます。
 

遺族年金を含めた妻が貰えるおおよその額は?

さて・・一番知りたい妻の一人老後にもらえる
「おおよその金額」としては、

サラリーマンの妻で、国民年金に加入していた第三号被保険者
(専業主婦)場合、満額は約6.5万円/月となり、

夫の遺族年金を足しても月に10万円~12万円程度しか
受け取れないようです。

残された妻は限られた老後資金の中で
長い間暮らし続けなければなりません。

もしも旦那様との年の差が10歳あるご夫婦でしたら、
その年金受取額での高齢の妻の一人暮らしは、
何と15年近くにもなります。

生活費は一人暮らしでも二人暮らしでも
光熱費などは変わら無い為、殆ど大差が無くなりますので、
女性の平均寿命が88歳という事、
インフレのリスク、を考えると、
旦那様に先立たれた国民年金第三号被保険者の奥さまの老後は
かなり厳しくなる事が予想されます。

【参考】

■「死別後に1000万円」

 現在65歳以上で遺族厚生年金を受け取っている女性は
「自身の老齢基礎年金が月4万~5万円、
夫の遺族年金を7万円程度受給している人が多い」と話すのは
社会保険労務士の井戸美枝氏。
1カ月の公的年金収入は12万円程度の人が多いという。
では、支出となる生活費はどの程度必要だろうか。

 総務省の家計調査によると、60歳以上の女性の単身世帯の
1カ月の支出平均額は約15万1000円。約12万円の年金よりも多く、
毎月約3万円が不足する。日々の生活費だけで年約36万円、
65歳で夫を亡くして年金を受け取り始め90歳まで生きるとすれば、
約900万円が不足する計算。

「夫の死後、一人になった時の生活費として1000万円程度を用意する必要がある」
(井戸氏)という。

引用:日本経済新聞 遺族年金いくらもらえる 妻の老後に備える第一歩から
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO66690100S4A210C1000000/?df=3

老後医療費の自己負担についての心配

夫婦二人分の老後資金を貯めるのだって大変なのに、
妻は夫に先立たれた後の、一人での生活費として
1000万円程度用意しなければならないだなんて
それだけでも不安ですが。。

まずは一番大きな不安要素として医療費もでてきますね。

老後の生活が苦しい中、旦那様が具合が悪くなったり、
先立たれた後、自分の病院代がかさんだら。。という心配です。

老後資金は、医療費で消えてしまわないでしょうか?
そこも考えるために公的保険を見てみましょう。
 

国の公的保険などでカバーできるものは?

公的保険を始めとした国の制度では
個人の医療費を大きくカバーできる制度があります。

高額な医療費がかかった時には、高額療養費制度 
介護が必要になった時には、介護保険
障害を負った場合には、障害者年金 

ただ、高額療養費制度も介護保険料も値上がりしている現実は
この記事の始めに挙げた通りです。

また、障害者年金に関しては、国民年金も厚生年金も

・年金加入中。
・障害を負ったことに関する初診日が年金加入中。

であった場合が支給要件となっています。

この障害者年金は、実は、一度支払われれば、
その後も引き続き受給出来ますが、
上記に該当しない場合で
65歳を過ぎてから障害状態になった時には
例え障害状態になったとしても障害者年金は貰えないのです。

障害年金 日本年金機構もご参照ください)

また障害者手当も65歳を過ぎると、新規の申請が出来ないようです。

障害状態にならないで済むのが一番良いですが、
人に寄り、例え同じ障害であったとしても、
障害状態になった傷病に関する日の違いに寄り
その後の金銭面の違いが出てきてしまうのです。

 

老後の介護費用についての心配

介護に関しては、公的介護保険があります。

ただ公的介護保険にて、例えば賄えたとしても、
遠距離介護を含め子供たちや身内に
金銭的な負担をかける訳には行きません。

遠距離介護についての節約はこちらにまとめています。
遠距離介護の交通費を安くする!航空券や新幹線のお金。割引まとめ

自分である程度の貯蓄は用意しておかないとなりません。

この介護にかかる費用は、命ある限り続く費用となるため
かかる年数も人それぞれ違いますし、
金額についても世の中には色々な意見があります。

人に寄り、物事の「要・不要」の価値観は全く異なりますし、
それは、「生き方」の問題でもあります。
介護の費用・金額には「おおよそ」というものはないのかもしれません。

なので「介護保険で全部足りる!」と言う人もいますし、
数百万と言う人もいますし、1000万を超える!と言う人も
出てくるのです。

結局の所、介護に関する費用にも回せるように、
とにかく貯蓄しておく、ということに尽きます。
 

主婦の老後対策

ということで・・当然ではありますが、
私達は、なんとかして老後資金の対策を
考えておかなければなりません。

そこで考えられることを挙げていきたいと思います。
 

国民年金の割引 一括前払い

国民年金の支払いに割引があるのをご存知ですか?

国民年金は、2年度分の保険料を口座振替で前納することが出来ます。
毎年2月末までに2年前納を希望をし口座振替の申し込みすると、
2年間分で約1か月程度の割引になっています。

平成29年4月からはクレジットカードでの支払いも
出来るようになりました。

少しでもお安く年金を支払えます。
 

確定拠出年金

2017年~専業主婦も個人型確定拠出年金に加入出来ます。

確定拠出年金の良い所は、

・掛け金の全額が所得控除されます。非課税です。
・積立金の運用益も全額が非課税です。
・受け取り時にかかる税金も控除の対象です。

その為、税金を安く抑えることが出来る、
最強の年金制度と言われている制度で、国が力を入れています。

これからの老後は、自助努力が必要です。

国民年金だけでは老後はお金が足りませんので、
加入者枠が広がった今から、加入しておく必要があると思います。

 

私も確定拠出年金の申込書の請求をしました!

専業主婦の確定拠出年金

 
50近い私の場合、今の年齢から60歳まで利率5%でかけると
総額400万円を超えるようです。

書類請求画面では、それぞれの方に合わせた予想額が、
表示されます。

楽天口座開設は無料なので、まずは口座開設だけすると
確定拠出年金を今からかけた場合、一体いくら位になるのか?
それが分かるので試してみてくださいね。

楽天証券 口座開設・資料請求はこちら

 

尚、掛け金の口座振替が出来なかった場合は、
その月の掛け金はなかったものとして扱われます。
掛け金の追納はできません。

↑かえってその方が良いですよね。
月の支出が苦しい時は、掛け金を払わなくて済む訳ですから。

主婦の老後貯金に朗報!制度改正を見逃さない!個人型確定拠出年金加入枠広がる!

リバースモーゲージなど

自宅を担保に入れて、月額の生活費を貰う年金制度の一つ「リバースーゲージ」
があります。各種銀行がお金を貸し出してくれますが、ある程度の制限があります。

また企業が始めた、自宅を売却してから月額で生活費を貰う方法 
ハウス・リースバック」というものも登場しているようです。

詳しくは、当サイト内

老後の為に持ち家を現金化する方法 リバースモーゲージとは?2

投資

国債や株など、増える可能性のあるものを購入。
ただリスクもあるので、そうそう気軽には手を出せませんが・・。

民間の個人年金保険

あまり知られていないものに、
終身年金保険と言うものもありま。

個人年金には確定年金と終身年金と言うものがあり、
よく保険会社で勧められるのは確定年金です。

以下、違いを見てみると、

確定年金保険とは?

●良い点:
決まった期間のみは確実に年金が貰えるタイプ。
万が一死亡しても 約束された期間の年金は、遺族が受け取れます。

●悪い点:毎月支払いをしてコツコツと積み立てても、
受給時には、貨幣価値がぐんと落ちている可能性があります。

※インフレ目標が現在2%と言われているので、
30年後には今現在25万円の物が45万円になってしまいます。

終身年金保険とは?

●良い点:生きている限り年金を受け取ることができます。
長生きによる破産のリスクに適した年金タイプ。

●悪い点:年金受給後、早期に死亡してしまった場合には、
支払い済の保険料よりも受給できる年金合計額は少なくなります。
また、終身型の為、保険料が高くなります。

終身年金における2つのタイプ

その終身年金には、「定額型」と「逓増型」があります。

●定額型は、一定の金額で支給されるタイプの年金。

●逓増型は、保険金額が一定金額、若しくは一定の割合で
増加していくタイプの年金。
なので、長生きするほど年々受け取りが額が増えていき、
インフレのリスクと長生きのリスク両方に強い年金です。
 

まとめ

・確定拠出年金は、やらなければ損。
・リバースモーゲージは、いざと言うときの為に知っておく。
・投資は検討。
・終身年金保険などの見直しや検討。

 

尚、余談ですが、老後のお金に関して検討する際には、保険会社よりも
独立系ファイナンシャルプランナーの方が良いです。

保険会社の場合、自社お勧めの保険を推して来るのは当然で、
加入者の為というよりも、販売員の成績を上げることが第一で
おススメされてしまうことが多々あります。

また、加入の際の説明は素人には難しく、
聞き心地の良いセールストークに騙されてしまうものです

たった一回の保険の申込みが、
その後 何年にも亘る高額な保険料の支払いになります。
戻ってくる金額は、支払った金額に比べて
どの位になっていますか?

ただの安心料としての保険料の支払いになっていませんか?

保険に弱い旦那と私は、保険の担当さんに言われるがままに
無駄な保険料を払い続けたことを心底、後悔しています。

家族のお金を守る主婦として、その悔しさをバネに、
色々な所で定期的に保険相談をしています。

もう騙されないぞ!と、頑張っています

家計を修正してきた体験談は下記にもまとめています。

保険料の見直し節約!無料保険相談 選び方 7社 体験比較!人気窓口どこがいい?

 

チェック「老後資金の貯め方」7つのポイント まとめ

老後のお金を貯める為に、ひとつずつ対策したいこと。

金融庁も警告!騙されちゃダメ!保険料の支払い!↓

我が家は何百万これで消えた事か..
NHKクローズアップ現代 ご参考にどうぞ

保険相談 選び方

1.保険相談を積極的に受けてみる:保険相談7社 体験比較 口コミ

●確認しておきたい事↓

2.老後資金: 目標額を設定
3.住宅ローン:支払いを終える。投資よりローン返済がお得。効率が良い。
4.無駄な保険を排除:保険の見直し
5.年金を増やす: 確定拠出年金に加入
6.貯金や年金受取額を増やす働き方:
  ・ パートの場合
  ・ 自営の場合
7.お金の使い方の習慣化:老後に備えたお金の使い方

●【その他考えられる節税・節約やお金を増やす方法】

・投資で増やす:50~65歳までに2000万円貯める
・節税:ふるさと納税をする
・節税:ブランド品はふるさと納税で買う
・日々の節約:日々の無理のない節約法まとめ
・医療費節約:スーパーフードで健康維持

老後の住まいつくり 準備Memo

1.リフォームや片付けの時の買取サービス

  貴金属や着物などなど買取サービス一覧

2.匿名で出来る!リフォーム費用見積り比較!

 リフォームの費用相場まるわかり【ホームプロ】

3.自宅がいくらで売れるか知りたい!

 不動産売却計画書 無料作成

4.住み替えについて情報・知識が欲しい!

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