老後 保険の見直しまとめ

保険料は抑えたいと思っているにもかかわらず、国民健康保険料も民間保険料も値上げ?! など、いろいろ放ってはおけないお話が飛び込んできました。
 

1)2018年の4月から 国民健康保険の財政運営は、市町村から都道府県に移管されるそうです。都道府県から市町村に「標準保険料率」が示されたり「保険料納付100%」を義務付けたりする事で市町村に圧力がかかり、国民健康保険料が値上がりする恐れがある。 今なら間に合う 脱・貧困老後 の中で、社会保障に詳しい立命館大学 唐鎌教授が述べています。
 

2)さらに、国保が値上がりしそうなのに、この春から 、民間の保険料も、一部の保険会社で大幅に値上がり がりしているらしいです。(※追記:4月に標準生命表が改訂され、反対に掛け捨て保険は多数値下がりしたようです。)
 

3)その上、2017年6月28日のNHKクローズアップ現代 では、2016年に金融庁が出したあるレポートにおいて、お客さんが必要としていない高い手数料の商品を、会社側の利益優先で勧めるケースがあることが明らかになったと報道されました。
 

(値上がりの)背景には、「マイナス金利のために、運用で利益があがらない」保険会社の苦しい事情がある。さらに、保険会社や販売代理店の利益のために、一部では「顧客のニーズにあわない商品を勧める」ケースもある

ただでさえ 老後に不安 を抱いているのに、いざと言うときの金銭や心の支えの保険料は続々値上がりし、更に、ニーズに合わない保険加入の可能性もあると聞けば、これは見過ごせません。
 

番組では、どうすれば、保険料を節約し抑えつつ、十分な安心を得られるのか、「賢い保険の見直し術」が紹介されました。改善点を見つけ保険料を抑えて、老後資金を貯める為にも、当サイトで今までに記事にしていたものにリンクしながら 下記まとめています。



賢く保険を見直し、保険料を抑えるには

クローズアップ現代の番組タイトルは「保険値上げで家計直撃!賢い見直し術とは」
 

何より気になるのは、保険会社の利益の為に”一部では、「顧客のニーズにあわない商品を勧める」ケースもあるという。”という部分でした。
 

支払って居る保険料が、自分の為では無く、保険会社や保険の営業員さんの利益になるのでは、納得がいきませんよね。何年も素直に支払い続けた私達の保険料が、いざ受け取る時には何の役にも立たなくなってしまったり、不必要な支払いを続けることで大事なお金を沢山失ってしまう。私もそれを知り、気付き、心底後悔した過去の経験があります。
 

保険の見直し例

番組では保険を見直し、保険料を抑えた方の事例紹介がありました。

【見直し事例 その1】

相談者Nさん:

貯蓄型の生命保険に加入していたNさん。途中で解約した際に戻ってくるお金が、この先28年間元本割れしている。

ファイナンシャルプランナーよりコメント:

保険と定期預金は商品が全然違うので、保険で貯蓄はやめたほうが良い。貯蓄をしたいなら、必要な時に自由に引き出せる銀行などへの預金がお勧め。
貯蓄型の保険を解約してもいい とアドバイスされる。

そして、新たに加入を勧められたのは、掛け捨て型の就業不能保険(働けなくなるときの保障)。

 

【見直し事例 その2】

相談者 Tさん:

定年退職前の保険の見直ししたいというTさん。

ファイナンシャルプランナーよりコメント:

まず指摘されたのが、死亡保障が付いた生命保険の見直し

子供さん達が大きくなり、もう大金を残す必要はないということで、これまで支払った分の保障はキープしつつ、新規の支払いは中止することを勧められる。

 

保険の見直しの時期については、当サイト:安くなる!保険見直しのコツ全解説!注意点や15のタイミング・時期  でもまとめています↓

1)結婚
2)子供の誕生や進学・成長・自立
3)住宅ローンを組んだ (※ 保障が重複する可能性があります)
4)子供の独立 (※ 高額な死亡保障を減らせる時期です)
5)独立・起業した
6)定年退職
7)保険の支払いが負担・家計費の節約をしたい!
8)離婚や死別・親を扶養に入れるなど家族構成の変化!
9)就職した!
10)住宅を売却した!
11)収入が下がった!
12)保険の契約更新時がきた!
13)現在 加入中の保険の内容が良く分かっていない !
14)1社のみの保険に加入している!
15)自分や家族の体調関連の変化!

などなどがあります。

一度加入すると安心してしまう保険ですが、人生の節目には、見直しをするべきなんですね。無駄が省けますし、必要な保障の追加が出来ます。入りっぱなしが一番危ないです。
 

金融庁が言うように、保険やさんは、保険やさんの都合で見直しを勧めてくる事がありますが、加入者の事を考えて見直しを提案してくれるか?となると、その辺は疑問が残ります。私の父母も、見直しをしなかったが故、辛い思いをしました。
 

ところが長い年月が過ぎ父母が高齢になり、病気をしました。その保険金を貰う為、保険金の請求をしてみた時のことです。「どうして保険の見直しをしなかったのか?」と、その保険会社から言われたそうです。
 

何年も保険の内容を見直さずに父母のが加入していた保険は、すでに時代に そぐわない保険契約内容になっており、 長年支払い続けていたにも関わらず、保険金の支払いは雀の涙ほどになってしまったそうです。

 

当サイト:保険見直しをするべき理由!父母のつらい実話【大損の悪夢】より

保険やさんは、何も教えてくれませんでした。
 

保険料を抑えるアドバイス

番組内では保険の見直しの際にポイントとして下記が挙げられました。

1.一定の収入や貯蓄があれば、医療保険も、必ずしも必要ではない。日本では「高額療養費制度」が充実しており、ばく大な医療費がかかった場合も、負担が大幅に減るから。

 

※当サイトでも記事にしています↓
関連記事高額な医療費が払えない?!【公的医療保険の高額療養費】VS 民間保険!
 

2.入院したときしか使えないとか、所定の手術をしたときしか使えないようなお金にしていくよりは、預貯金で自由にさせておくほうが良い可能性もある。ただし、治療が何年も続く恐れのある、がん保険は、心配なら残した方が良いかもしれない。

 

※がん保険は確かに悩みどころですので、ボクサー竹原さんのお話を下記で記事にしています↓
関連記事癌になった時 先進医療・最先端医療の治療費用はいくらかかる?ボクサー竹原慎二の膀胱がんとの闘い
 

見直しで保険料が抑えられる

ところで、先ほどの番組内にて保険を見直ししたTさんが、生命保険と医療保険の支払いをやめると、ひと月3万円以上も保険料を抑えることが出来、10年で400万円近く、預貯金に回せる計算になりました。
 

日本は、1人当たりの保険料の支払額が、世界有数の保険大国といわれています。先ほどの「見直し時期」に見直さなかったり、同じく先ほどの高額療養費制度=公的保険の重複や、その他の保険の重複に気付かなかったりなどにより、ちょっと保険に入りすぎ という方が多いのでは?と言われています。削れる保障は誰にでもあるのかもしれません。
 

保険の種類

保険の種類は大きく分けて3つあります。

  • 死亡時などにお金が支払われる生命保険。

  • 事故や災害などの補償をする損害保険。

  • 医療保険やがん保険などの第3分野の保険。

 

この中で、4月に値上がりしたのは、

  • 生命保険の中の貯蓄型の終身死亡保険。

  • 老後の蓄えを積み立てる個人年金保険。

  • 子どもの教育資金に備える学資保険。

 
など、貯蓄型の保険です。
 

低金利時代に貯蓄型の保険に入るのも良く無いと思いますので、この辺も再度見直してみる必要があるかもしれませんね。

関連記事人生に必要な保険7つ!家計費を節約する保障の見直し方!
 

優先度の高い保険は?

番組において、お二人の専門家の方が思う優先度の高い保険のお話もありました。

●独立系のファイナンシャルプランナー の意見

1.単身、夫婦2人の時は、病気やけがなどで収入が途絶えた時のために就業不能保険(所得保障保険)

2.子どもが生まれた場合、自分の死亡時に、まとまった金額を残せる掛け捨て型の死亡保険

3.医療保険やがん保険については、公的な 高額療養費制度 があることを念頭に置きつつ、どのくらい貯蓄があるかなど、それぞれの事情に応じて検討するとよい。まずは社会保障をないがしろにしないこと。民間の生命保険は、それに上乗せという位置づけとして考える。

 

関連記事夫が病気で働けない時!貰える手当と保険の話。知らぬは損だった!
 

●保険アナリストの意見

1.先の収入を保障するという保険

2.個人賠償責任保険 も有ると良い。※例えば自転車事故で、誰かに、けがをさせてしまったとか、損害賠償請求をされたときの備えの保険。

 

個人賠償責任保険については、下記で記事にしています↓
関連記事老後破産を防ぐ!4つの怖い事態への保険の話
 

ニーズに合わない保険に入らない。上手な保険の見直し方

私たちが必要な保険に入りながら、保険料を抑えるために、そして保険会社や販売代理店の利益優先で、「私達のニーズにあわない商品」を勧められない為には、どうしたらよいでしょうか?番組内にて、手数料が高い保険が売られているケースとして、外貨建て保険も挙げられました。
 

外貨で運用する死亡保険を外国債券、投資信託などと組み合わせた商品の場合、仮にそれぞれをバラバラに買った時に比べて、手数料が10%ほど高くなるケースがあるそうです。
 

また、それだけでなく、保険会社は、窓口で保険を売ってくれる銀行や証券会社などに対して新発売の商品など、たくさん売りたい商品の販売手数料を上乗せするケースがあるというのです。
 

さらに、保険会社が勧める商品を売った販売員に対するご褒美として、旅行や賞品などを贈ることもあるそうで、そのような経費が、私たちの保険料アップにつながってしまうと番組で放送されていました。
 

※2018年3月に某外資系保険会社が、この件で金融庁から指導を受けたことが新聞でも報道されましたが、私が無料セミナーにて、紹介された保険商品は、まさしく上記の保険会社の商品でした。下記にて記事にしています↓
関連記事無料セミナーの危ない罠
 

一応、昨年 保険業法が変わり、保険代理店、保険ショップとに対し、「お客さんの意向に反した保険を売ってはいけない、意向に沿った形で勧めなさい」ということが求められ、監督する金融庁が直接、販売会社、代理店を監督するようになったそうです。
 

ただ、やはり私たちは保険を購入する時には、それが長く支払い続ける とても高額な商品である事を念頭に保険やさんの言うなりでは無く、じっくりと検討する必要がありますよね。番組内にて、先の保険アナリスト:植村さんも下記のように仰っています。
 

規制は出来たけれども、代理店は代理店なんですね。代理って、保険会社の代理なわけです。ですので、まず、そこは押さえていただきたいなというふうに思います。あとは、社会保障を皆さん入ってるわけですね、健康保険とか、社会年金ですね。ですので、それと加えて、どうしてこの商品勧めるんですか?というふうに聞いてみるというのも、1つの手かなというふうに思います

植村さんと全く同じ事を、私も下記記事にて書いていました↓
関連記事:損してた!保険の見直し たった一つの質問が保険料を下げる
 

保険料を抑える方法 まとめ

今回、金融庁も警告を出した 私達の保険の加入状況も、それだけ世の中に周知させるべき大きな事柄だということですよね。購入する側である私たちは、勧められるままに保険を購入するのではなく、自分たちで保険を選び、購入する意思を持つことが、なにより大切です。
 

とはいえ、保険の見直しって面倒に感じたり、ファイナンシャルプランナーさんに相談するまでは・・と、やっぱり腰は重くなるものかもしれません。私も最初は、保険の見直しをしなければと分かっては居つつも、面倒で面倒で・・という思いをしていました。
 

本当は見直すべき多額の保険に加入している事に気付いているのに、面倒くささが先立ち、2年放置したこともあります。(←最悪です。そんな私が今では保険のブログを書いています)
 

そこで、私は、まず最初の保険相談の時は、スーパー内の店舗型保険相談を予約しました。スーパー等の保険窓口でも、充分に現在の保険の全容が見えてきますし、保険の要不要など、色々な情報が得られます。お試しに相談に行くだけで、今後検討した方がいいか?若しくは現状維持で良いか?が分かりました。今でも簡単な相談は、スーパー内の店舗型窓口に良く行きます。
 

それに保険相談は、その時に何か決めるものではなくて、「持ち帰って検討します」と言うのが普通です。なので、まずは話だけ聞きに行くのは、何の問題もありません。ただ、保険相談も予約していかないと、入りずらいです。「誰ですか?」という顔で見られてしまいがちですし、行っても他の方が相談していると無駄足になります。なので、保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」 などで予約してから行くと安心です。「お待ちしていました」と迎えられた方が嬉しいですから♪
 

検索サイトは、全国の相談窓口が検索出来ますので、近所の保険相談窓口がいくつも同時に検索できます。どこが行き易いかな・・?と選ぶことが出来、そのまま申込みできますので便利ですし、キッズスペースがあるかどうか?や他の人の口コミなども掲載されていますよ。この間行ったところじゃない所!という選択も簡単にできます。買い物ついでなどに、気軽に相談ができるので、とても便利に活用できます。
 

ファイナンシャルプランナーに相談するには

また、検討してみた後に、本格的に相談したかったり、最初から公的保険なども含めて、しっかりとアドバイスを貰いたい時には、やはり専門家のファイナンシャルプランナーに相談すると良いと思います。私も核心部分は、大抵信頼できるファイナンシャルプランナーさんに相談することにしています。保険コネクトなんかもお勧めだと思います。
 

保険見直しをするべき理由!父母のつらい実話でも保険コネクトの事を書いたのですが、
 

何が安心かというと、 FPさんの経験年数が長い事やしつこい営業行為の禁止、 全国対応である事は当然の事として、 相談者から評判の悪いFPへは紹介禁止措置を取って居る事です。しっかりと保険相談完了後に受けた相談に関してアンケートを取っておりデータとして残して居るんですね。

 

保険コネクトは、そのアンケートのデータで良質なFPを絞って居るようですし、アンケートに答えると30.000種類以上の各種サービスをお得に受けられる【優待サービス】1年間利用可能権利が貰えます。
 

それを思うと、保険相談の主流である相談を受けたお客さんに商品券やギフトをあげることよりも、受けた相談に関してアンケートに答えた方にサービスを受ける権利を提供するほうが、保険窓口に取っても相談者にとってもお互いに良いシステムなんでは?と思います。
 

心理学では「返報性の法則」と言って、人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱きます。ギフトを貰ったから、何となく保険に加入しないと・・断りづらい・・というのは保険の見直しにおいて本末転倒になってしまいます。
 

消費者にとっては、アンケートに答えたとき、サービスを受ける権利を貰える方が、相談しやすいですし保険コネクトとしては、良いFPを選び抜くことで、相談窓口の質を上げる事ができるのですから。どちらにとっても良い事だと思います。
 

また、保険コネクト のHPには、保険のお役立ちコラムが沢山掲載されています。保険見直しの様々な情報が掲載されていますので、とても為になり読んでみるだけでも色々と分かること、発見が多いですよ。

私達の大切な老後資金を守るため、貯める為、健康な生活を守るためには、まず保険を見直すことは必須の時代。
 

私はさんざん保険に騙され、金融庁が警鐘を鳴らすように、不要な保険にたっぷり加入していましたし、かなりのお金が保険料で消えていきました。でもそんな私も保険相談に行きながら、情報をたくさん貰い、担当者さんと話したことで、今は保険に強くなれました。老後前に、ぎりぎり助かりました(;^ω^)
 

ファイナンシャルプランナーさんへの相談を含め、保険相談の体験談は、
関連記事:保険料の見直し節約!無料保険相談 選び方 7社 体験比較!でも、かなり熱く語って居ます。行かない方が良い窓口や、騙されない保険見直しの方法等、うら話も沢山書いてます。
 



チェック「老後準備」検討しておきたいこと まとめ

老後準備

老後資金を貯める為に。加入中の保険の実態、驚きでした

NHKクローズアップ現代で放送された保険加入の実態は驚愕です。
老後資金対策にも重要と思いますので番組レビューをしています。
我が家は何百万もこれで消えてしまったのです。

・保険加入の実態:金融庁も警告!騙されちゃダメ!保険料の支払い! 

・私の父母の実体験:【保険見直しの必要性とコツ】見直さなかった悪夢

・保険見直しの時期:安くなる!保険見直しのコツ全解説!


1.老後資金 検討 お金を増やす方法 3つ

老後の年金不安

1.保険料を減らす

保険相談を受けて保険料の無駄を省くと、月何万円も削減できました。
必要は保障は人生の節目で変わりますので
定期的に保険を見直さないと損してしまいます。

保険相談7社 体験比較 口コミ



2.年金を増やす

年金を増やす自助努力として確定拠出年金があります。
2017年から加入者枠が広がりました。
私も即刻加入し、毎月積み立てています。
加入が早い程、資金は貯まりますよ。

確定拠出年金に加入する



3.働き方を変える

貯金や年金受取額を増やす働き方があります。
制度が変わりましたので、主婦でも社会保険に入れることがあります。

主婦パートの場合
自営の場合


2.老後の住まい 検討3つ

老後の住まい 介護リフォーム

1.リフォーム・住み替え

費用は安く抑えたい。リフォーム時のお得まとめ
暮らしやすい街への住み替え各種情報
コンパクトシティの選択などについて

リフォームのお得な控除・補助金&住み替え



2.リノベーションする

大好きな心地よい終の棲家を作る!リノベーション方法まとめ
年商1億 大家業の主婦さんもチェックする点など

老後も安心な中古住宅リノベーション法



3.介護リフォーム

老後を見据えた時の、暮らしやすい介護を考えたリフォーム検討法
どんなリフォームがあるか?介護保険制度は何が使えるか?など

老後の家づくり。 建て替え・増築・リフォーム法2つ