介護施設・費用の平均や払えない時に。負担を軽くする制度など まとめ

介護見守り
 

介護施設に入るとなったとき、その費用が出せそうになかったら・・?
 

誰にでもやってくる老後。
そして介護に関しては、自分自身の事でもあり、もしかすると子供に負担をかける可能性もあり。予め考えておいたり、準備をしておきたいものですよね。
 

ここでは介護施設に入る費用の平均や、お金が無い時にはどうしたら良いのか?対応策や補助金などのお話です。
 




高齢者向け介護施設の種類と費用費用

高齢者向け介護施設には、どの様な種類があり、いくら位の費用がかかるのかというと・・

自治体が運営する特別養護老人ホームなど

居住費(光熱費など含む)標準額 個室59,000円/月
食費標準額 41,000円/月
介護保険サービス自己負担分
合計 7~17万円位
※居住費・食費は所得に応じた減額制度あり


・有料老人ホーム や 賃貸形式サービス付き高齢者向け住宅

★入居時一時金などを支払う事もある(100万~数千万円等)。
居住費・食費など。介護保険サービス自己負担分

 

自治体が運営する介護保険施設の場合には、居住費や食費が国に寄って標準的な額が提示されていますが、民間の有料老人ホームなどでは家賃も入居費もさまざまになります。
 

ただ、自治体の費用のなるべくかからない特別養護老人ホームを望む方が多い為、それらの入居待ちが増加しています。
 

介護施設に入る費用が無い!どうすれば?!

介護にかかる費用は、親御さんに自分で出してもらうのが基本ですが、お金が無い場合もあるかもしれません。そうなると、子供が金銭的に負担になるという話が良く聞かれます。
 

介護にかかる費用負担を軽くするために 利用できる制度

そこで、介護にかかる費用の負担を減らす為には下記のようなものもあります。
 

介護者が介護離職をやむなくされる場合

 

【失業手当】

失業手当受給期間の延長。失業手当受給は、退職した日から1年ですが、介護が理由で再就職活動が出来ない場合、最長3年間受給満了日の延長が行えます。
 

【国民年金】

失業状態で、家族にも収入がない場合は免除を受ける事が可能。
 

【国民健康保険料】

免除にはなりませんが、介護離職の「特定理由辞職者」の場合は、保険料が軽減される場合があります。市町村の国民健康保険課の窓口でご確認ください。
 

その他介護費の負担を軽くする制度

 

【生活福祉資金貸付制度】

収入が少ない世帯に国が非常に低金利でお金を貸し出してくれる制度です。低所得者世帯・障害者世帯・高齢者世帯 が対象です。
 

保証人を立てない場合は、年1.5%の利子がかかりますが、保証人を立てる場合は無利子で借りられます。貸付なので、給付とは異なり、返済済義務はあります。お住まいの地域の市町村社会福祉協議会に問い合わせてください。
 

【自治体の手当】

自治体に寄り名称や支給対象が異なるようですが、65歳以上で寝たきりの方や認知症の方、介護している方などに支給されるものとして、下記のようなものがあります。

・老人福祉手当
・老人介護手当
 

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【介護休業給付金】

要介護状態にある家族を介護する方が1 家族につき、通算93 日まで取得できます。雇用保険から支払われます。
 

【家族介護慰労金】

要介護度が重度の高齢者を在宅介護する家族。おおむね65歳以上の寝たきり、 認知症の高齢者を介護する人に対し現物給付される慰労金です。 支給額の目安:年額3~8万円程度。実施していない市区町村もあります。
 

【住宅リフォーム費用】

介護保険から住宅リフォーム費用が出るものがあります。
 

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【遠距離介護の負担を減らせる交通費】

遠距離介護の交通費の負担を減らすには、下記でまとめています。ご参考にどうぞ。

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根本的な介護の費用不足の場合は?

ただ、介護施設への入居待ちの間にかさむ費用や、介護施設に入るためのお金が無かった時には、どうしたら良いでしょう?
 

・市役所に相談する。
・地域の地域包括支援センターに相談する
・介護認定を受けていたら、ケアマネージャーさんに相談する。

 

自分でも出来る限りの費用を捻出しながら、様々な制度を利用していきましょう。
 

家計費の節約に 民間保険料を見直す

また、簡単にできて、無駄を省けるものとして保険の見直しもあります。
 

もしも不安から、民間保険に保険屋さんの言われるがままに加入していて、その保障内容が良く分かって居ない場合。そんなときには、保険屋さん主導で無駄な保障が付いていることが多々あります。金融庁も「保険屋さんの利益優先の加入状況」には、警鐘を鳴らしています。
 

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保険料を支払っているのですから、保険は、私たち消費者のためでなくてはなりません。なのに保険には、私たち消費者が気付かないワナが沢山存在していて、我が家も以前、たっぷり引っかかって居ました。
 

もし、保険料が多いな・・と気になっている時には、下記もご参考にどうぞ。我が家が無駄な保険料の支払いに気付いた体験談をもとに、保険見直しの罠と、保険相談窓口の口コミ・評判から比較したランキング記事も書いています。
 

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最近の保険相談は下記です。
定年老後の【保険見直し口コミ・相談の体験談】民間介護保険は必要?