老後の医療保障は足りている?【絶対に確認すべき6点】

定年退職前後の保険の見直し

老後は一番医療費がかかります。病気による老後破産を防ぐために。そしてお金と健康に悩まない老後づくりの為の保障は大切です。誰もに共通する老後の為の 再確認事項は6つあります。
 



定年退職前後・老後の為の保険見直し 確認点6つ

保険見直しの際のポイント
 

1.公的保険との兼ね合い
2.介護保険について
3.現在と今後の健康状態について考える
4.がんについて
5.三大疾病について
6.貯蓄対策としての保険について

 

1.公的保険との兼ね合いについて

定年前後だけではないですが、民間保険の加入に関しては、公的社会保険を基本に保険を見直します。
 

関連記事 公的保険についてはこちら
 

公的保険は誰もが受けられる日本の保険制度ですが、健康に過ごしているときには、意外と その威力に気付かないものです。日本人は民間の保険に加入しなくとも、かなりの部分を公的保険に守られています。それなのに保険やさんは それを説明をしてくる人は、殆どいません。
 

民間保険が売れなくなってしまうような公的保険の情報は知らないフリをしているのかもしれません。「こんな事が起きたら大変ですよ」と不安を煽りながら保険加入を勧める人もいます。
 

民間の保険会社や窓口で、そういう担当さんから保険加入した場合は、本来ならば公的保険で賄えそうな部分に関しても、余分な保障が付けられている事が多々あります。(見直しする前の我が家です)
 

ですので、まずは重複を確認していきましょう。それは とても重要な事です。
定年後の生活に向けて、不要な保険料の支払いを無くすことが出来ます。
 



保険の重複を省くための おすすめ相談窓口

まずは現在の保険内容を確認しましょう。保険は難しいので、今現在加入している保険の内容が、あまりよく分かっていない場合もあるかと思います。そんな時には、まずは近所の保険相談窓口などで相談してみてください。
 

近所の窓口は、下記の「ニアエル保険ショップ」で探せます。希望の日時と地域を入力するだけで、簡単に保険相談が申し込める下記の「おまかせ予約」は、とても便利です。誰でも気軽に相談できます。
 

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2.介護保険について

介護保険についても、やはり公的保険があります。加入するかどうかは、人に寄り意見が分かれる所です。介護にかかる費用は、自分だけでなく、もしかしたら、子供たちに負担させてしまう可能性も出てきます。なので、一番悩む所ですね。
 

我が家はファイナンシャルプランナーと相談の上、とりあえず民間介護保険には加入していません。ただこの点は、ご家庭ごとに、状況ごとに考えは大きく変わるかと思います。
 

介護保険に関しては、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーが、詳しい情報を持っています。しかしファイナンシャルプランナーさんにも色々な方がいます。なるべく経験の豊富な方に相談、若しくは複数のファイナンシャルプランナーに相談してみてくださいね。得られる情報の質も変わってきます。
 

私は、介護保険というものが加入後に実際、どの程度使われているのか?などの「現実」も教えてもらえました。
 



介護保険の相談をしたい時の おすすめ保険相談窓口

下記、保険見直しラボは、ファイナンシャルプランナー歴が経験年数平均12.1年の人気窓口です。そのため、安心して相談できます。数ある保険相談窓口の中でも、ベテラン揃いの保険相談窓口です。
 

おすすめの窓口は⇒  保険見直しラボ
 

3.現在と今後の健康状態について考える

また、自分の健康状態と合わせて、医療保障を再度見直すことが重要です。
 

公的医療保険では、大きな障害を持ったときには、その後の医療費の支払いは免除されます。よく医療費がかかって老後破産するなんて話を聞きますが、今の日本ではそれは無いのでは?という意見も良く聞きます。ただ、国民年金・厚生年金加入中に初診のある疾病かどうか?によっても、その後の医療費補助は変わってきます。
 

関連記事 定年退職前に必ずすることは? 年金額が変わる可能性あり!
 

障害を持つ病気の初診日が 年金に加入していた時期でない場合には、老後に障害障害年金も貰えません。となると医療費が大きく生活を圧迫してくる可能性があります。
 

健康な人と持病を持っている人、その持病がどんな病気か、いつ病気になったか?によっても医療費が大きく変わります。医療保険に関する必要性や考え方は異なってきます。例え今健康であっても、明日何があるかは分かりません。
 

また、日本は今後、世界でも経験のない超高齢化社会となっていくために、その時々の法律改正もあるでしょう。今後の国に寄る保障がどうなっていくかも分かりません。なので、一概に万人に対して民間医療保険が必要か不要か?といえる結論はありません。自分自身の保険をどうするか?を考えてみる必要があります。
 

保険全般について相談したい時 おすすめ保険相談窓口

シニア保険など、持病があっても入れる保険もあります。しかし、シニア保険は一年ごとの更新なので、毎年どんどんと保険料が上がり、実際の保障はものすごく少なくなります。そのため、この辺の医療保険全般に関しても、保険の相談窓口にて相談しておきたい所です。
 

その点において「保険見直し本舗」は、取り扱い保険会社数が業界でもトップクラスの45社以上ありますので、提案できる保険商品の多さも一番です。また、全国で250店舗以上あり、来店型保険相談も、訪問型の保険相談もある相談しやすい窓口です。
 

保険見直し本舗は、現在の保険の加入状況などの診断をしてくれたうえで、希望があれば、見直しの提案も貰うことができますので、一度相談してみると安心かと思います。
 

相談したからと言って、保険に加入しなければならないことはありません。また、押し売りや強引な勧誘が禁止されている窓口なので、定年・老後の保険の見直しに関して、気軽に相談することができますよ。
 

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4.がん保険はどうする? 確認点

誰もががんの心配もするものですが、がんは治る時代になりました。
 

小西博之さんの腎臓がんからの生還

俳優の小西博之さんは、「腎臓がん史上5本の指に入る大きさの腫瘍」から奇跡の生還をされたそうです。余命0日。そんな中受けた手術が成功。お医者様や看護師さんの温かい施しの中、それから5年。その腎臓がんは完治したと言います。
 

関連記事 「夢」を信じて完治にたどり着いた道のり
 

私の父も、やはり10年ほど前に腎臓がんを経験しています。今は、全く問題なく生活しています。
 

癌の保障については、記事の最初の「保険不要論」内でも触れていますが、ここでは「先進医療」「がんの通院費」「保険金が貰えるか貰えないか?」の3点について、下記からまとめています。
 

がんの先進医療について

癌に関しては、先進医療により、従来なら助からなかった命も助かるようになりました。
 

ですが、残念ながら先進医療を受けられる医療機関は、まだまだ少ない為に 実際にそういう先進医療を受けられるチャンスは あまりありません。その頻度が少ないからこそ、通常の医療保険に 特約で月額100円程度で何百万と言う治療費がでる 破格の安さの保険がついているのです。
 

とはいえ、実際に先進医療を受けたことで救われた人も沢山います。ボクサーの竹原さんもその一人です。
 

1.膀胱癌の最先端医療による治療

竹原慎二さんは、最終的にたどり着いた病院で、最先端医療の治療を受けることになります。それは人の手では出来ない事も可能になる「ダヴィンチ」と呼ばれる遠隔操作による手術。
 

※ダビンチとは?
手術支援ロボットダヴィンチ 徹底解剖
東京医科大学病院のHPです↑
 

前立腺がんでは現在 「ダヴィンチ」は保険適用になっているそうですが、膀胱癌のダビンチ手術は、まだ保険適用になっていないそうです。

 

膀胱がんのダビンチ手術は、まだデータが揃っていない為だったんですが、竹原さんは挑戦します。臨床試験のようなものですね。受けてみると、ダビンチは通常の手術よりも、痛みも1~2割。開腹も通常35センチ程度かかる物が10センチ程度で済んだそう。
 

余命5年と言われた竹原さんの癌も、今では完治したとの事です。
 

関連記事 膀胱がんとの闘い。最先端医療の治療費いくら? より
 

先進医療で治る命が有ります。先進医療受けられる病院はまだ少ないとはいえ、特約は月100円程度です。ぜひとも特約を付けておきたいものです。
 

2.がんの通院治療費について

老後 保険の見直し
 

がんは、近年は通院治療が増えました。でも通院では保険金が出ない商品もあります。がん保険を検討する際には、通院でも保険金が出るか確認したいところです。
 

3.保険金が出るか出ないか?がんの種類について

同じ病気で何回入院しても保険金が出るものと、同じ病気の場合には初回しか保険金が出ないもの等など。色々なタイプの保険があります。その点も確認したい点です。
 

がん保険に加入を検討の際には、上記3点(先進医療・通院費・保険金の件)をしっかり確認し、検討します。
 

がん保険の人気ランキングを調べる

がん保険ほか、人気の保険ランキングは、大手比較サイト「価格.com」で見ることが出来ます。資料請求も出来ます。
 

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5.三大疾病の保険はどうする? 確認点

三大疾病と言われる がん・心筋梗塞・脳卒中。がんは比較的入院期間も短く治療が終わるのも早いのですが、心筋梗塞と脳卒中は、入院期間も長く、その後の生活においても、不自由が残る事があります。
 

またそうなると、その後の保険料支払いも厳しくなるかもしれません。そこで、三大疾病に関しては


・三大疾病の保障が充分なのか?
・三大疾病や重い障害が残った時、その後の保険料支払いは免除になるか

 

以上は確認しておきたい点です。
 

三大疾病の保障について おすすめ保険相談窓口

今現在の保険加入内容について確認をしたい時、保険見直し本舗はおすすめです。

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6.定年退職後の貯蓄対策としての保険はどうする?

定年後の貯蓄対策としては、「低解約返戻金終身保険」があります。この保険は満期まで支払うと、その後は支払った額よりも、増えていくタイプの保険。なので老後の資金対策になります。
 

我が家も以前に読んだ老後対策の本の中でも紹介されていて、とても興味がありました。また保険相談時にファイナンシャルプランナーに提案された保険です。しかし残念ながら、そういうものは特に 自分の年齢とともに月額の保険料が上がります。
 

結果として、我が家の場合には 主人の年齢では家計状況と合わなかったため加入はしていません。しかしこれも今まで書いてきたように、勿論、人それぞれ考え方は異なります。
 

定年後の貯蓄対策に関しては、加入時の年齢やご家庭の状況などにより「低解約返戻金終身保険」も検討できます。
 

定年退職前後における医療保険の見直し方 まとめ

最終的な決断としては、必要な保険は皆、人それぞれ生き方や考え方に寄って異なります。
 

お葬式代一つにしても「貯蓄から出す」も有りでしょうし、今現在、とても経済的に苦しければ「まずは保険に加入」にて、お葬式代を確保したいというのも有りでしょうし。「葬式なんてしないよ!」と言う人もいれば「何百人も呼んで人生の最後くらい華々しく!」と言う人もいると思います。
 

人生の全てにおいて、必要経費自体の考え方が、そもそも人それぞれ。それなのに保険やさんや窓口の担当者さんに「保障はこの位付けておきますね」と何故か勝手に保障額を決められている事はありませんか?
 

お葬式代のみならず、入院時の日額保障だって、がんの一時金だってなんだって、何故か、担当さんが勝手に決めている事が、ほとんどだと思います。
 

関連記事 医療保険の「通院費・入院日額平均」はいくら?
 

でも本当は、日額の保障額なども、自分で決めることが出来るんですよ。
 

たいがい保険やさんは「保険料の見積り、作っておきました」と既にパッケージのようにして、日額設定も、一時金の金額も決めてしまう。その後、最終的に出来上がった保険を「要るか?要らないか?」2択で迫ってきます。
 

そんな加入の仕方を押し付けられていませんでしたでしょうか?保障の額、自分で決めさせてもらえましたでしょうか?最終的な月額保険料だけ聞かされませんでしたでしょうか?
 

保険やさんは、保険会社の利益優先で、私たち加入者に分からないように、要らない保険をたっぷり付けていることがあります。もし先のような、保険屋さんが主導の加入をしていたら、きっとそこには不要な保障=下げられる保険料があるかもしれません。
 

金融庁も、たびたび保険会社主体の保険の加入の実態に警鐘を鳴らしています。
 

関連記事 生命保険 悪質な勧誘手口【金融庁も警告】押し売りの口コミ
 

定年前後に老後の生活不安解消の 保険の見直し

保険料は加入時の年齢が上がるにつれて上がってしまいますし、定年前後に関わらず 人生の場面場面で 今後の人生に備える保険の見直しをすることは必要です。
 

保険料の支払金額や自分の資産とも兼ね合わせながら、その人に合った「不要な部分を排除」「足りない保障は加入。するべきです。とても大切なのが保険の見直しです。
 

自己資金では、どうにもならないことや、不意の事態の備えの為に、保険は加入するべきです。見直しをしないでそのまま老後に突入すると、不要な支払いが続くばかりか、いざと言うときには古い条件の保険になってしまうこともあります。それは 保険金が貰えなかったり、保険金がおりても時代に合わないような金額になっていたりする保険の事故も起こしかねません。
 

見直しをしないリスク。それは、保険料の支払総額が多額になるだけではありません。何年も払い続けた保険料は「安心料」ではなく「いざと言うときに頼れるお金」に変わる物でなければなりません。
 

年々、条件の良い新しい保険が発売されています。私達消費者はその好条件の保険に関して、自分で情報を取りに行く必要があります。でないと、知る術さえありません。


保険屋さんが「新商品が出た!」と提案を持ってくるときには、悔しいですが保険屋のおばちゃんの利益があるとき。

 

それ以外は、私達消費者にとってお得な保険など、誰も教えてくれません。だから私達は自分から動かないといけない。見直しをしたり、新しい情報を得てくる必要がある。
 

その助け舟となってくれるのは、今の時代は保険相談窓口です。上手く保険相談窓口を利用したいですね。
 

保険見直し提案の見積りを比較するために

例えば人生最後になるかもしれない、「定年前後の保険を見直し」を始め、見直しの際には 一か所の提案見積りだけでは不安です。できるだけ複数の提案見積りを取り、様々な担当者の意見を比較検討するべきです。
 

どこの保険相談窓口でも同じですが、保険加入に関しては、相談に行った時に何も決めなくて大丈夫です。提案は持ち帰って検討して大丈夫です。相談だけで、加入しなくても全く問題ありません。それが保険相談窓口です。
 

今は、どこの保険相談窓口も、担当者が保険商品の押し売りをしないようなシステムを取って居ますので、気軽に相談できます。保険の強引な勧誘や押し売りなんかしたら、すぐにネットで炎上してしまう時代です。どの窓口でも とても親切に相談にのってもらえます。
 

まずは一か所相談に行きます。そしてその後ほかの窓口にも意見を聞きに行くといいですね。また、提案や担当者さんが合わなければ、もちろん断ります。
 

老後の為にも 保険見直しをして、安心な老後を迎えましょう。
 

保険見直し おすすめの評判の良い保険相談窓口まとめ

※もくじになっています。

1.経験豊富なファイナンシャルプランナーと相談できる窓口

2.初めてでも安心。相談しやすい窓口

3.保険商品の資料請求ができる窓口
 

1.経験豊富なFPに相談したい方に 保険見直しラボ

 

経験豊富なファイナンシャルプランナーと相談したい方には、保険見直しラボです。
 

ファイイナンシャルプランナーの経験年数は、平均12.1年という実力者ばかり。他にファイナンシャルプランナーと相談できる窓口もありますが、ここはFP紹介サービスの中でも一番のベテラン揃いなので、定年前後の見直しも安心して相談できます。自宅・ファミレスやカフェなど、希望の場所で相談が出来ます。
 

保険の切り替えなどは、来月からすぐに変更という訳にはいかなくて、少なくとも2カ月はかかってしまいます。なので、無駄な出費がずるずると続くのを避けるためにも、思い立った時に申し込みをして、相談だけでもしておくと安心ですね。
 

今ちょうど、保険見直し相談でプレゼントキャンペーン中です。ダロワイヨのマカロンや熟成豚、仙台の牛タンなども貰えます。
 

オススメの窓口は⇒ 保険見直しラボ
 

2.初めてでも安心 保険見直し本舗

 

来店型も訪問型相談もあり、近所のスーパー内など行き易い所に窓口の多いのが「保険見直し本舗です」。まずは現在の保険の加入内容を知りたい!そんな相談も受け付けてくれる窓口です。相談後、希望があれば、見直しのための保険商品の提案をしてもらえます。
 

取り扱い保険会社数は業界でもトップクラス45社以上なので、提案も、幅広い保険商品の中から探してもらえます。
 

「保険見直し本舗」は、全国250店舗以上の来店型保険相談窓口がありますが、同時に、訪問型の保険相談もあります。その点でも相談しやすい窓口です。保険が苦手で、いきなりファイナンシャルプランナーとの相談だと気後れしてしまう方にもおすすめです。
 

また、通常損害保険の見直しは対象外の窓口が大半の中、保険見直し本舗は、火災保険や自動車保険などの損害保険も見直し相談できる窓口です。火災保険は特約で水災を付けることが出来るので、台風などによる豪雨被害対策のためにも、ぜひ見直したい所です。
 

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3.各種保険の資料請求なら価格.com

 

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