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いざ、本当に年金で足りない時の対応

老後のお金足りない 貯蓄 老後資金

時代は変化し続ける為、数十年前の価値観とは全く異なる「今」が、老後生活を厳しくすることがあります。50代の私にとって、若いころは家で子供たちを見てあげるのが良しとされていた時代を経験しています。

また、親の介護は子供がすることが善、という時代も最近ようやく終わりが近づいてきただけで、子が親を看なければ親不孝者と思われた時代を生きてきました。結果として…

老後の年金が足りない!

何て残酷な時代を生きてきたんだろうと思いながら、誰もに共通する「少ない年金からでもお金を効率よく使い、貯蓄につなげる方法」をまとめました。

家計を見直す

まずは当然のことながらの第一番目。毎月の支出を記録し、どこにお金を使っているかを把握します。必要な支出と不要な支出を区別し、節約できる部分を検討します。保険は真っ先に確認するべき点と思われます。安くする事だけが良いわけではなく、人それぞれ必要な部分は全く異なってきますので、それに応じた調整をします。また、携帯料金プランの見直しや電気・ガスの節約も考えます。年金を一括払いにするなどにより少しでも税金を安くする事等も考えられます。

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【家計費光熱費節約に】

食費の工夫

自炊を増やし食材を無駄にしないよう計画的に使うようにします。まとめ買いやセールを利用して食材を安く手に入れ、一度に食べきれない分は冷凍保存し、上手に使いまわします。「味噌汁」一つでもガス代や食材費を抑えることが出来ます。例えば、具は生でも食べられるものを利用する(水戻し不要なタイプの「あおさ」を利用するなど)、だしを取る代わりに、小袋の鰹節パックをお椀に入れ、味噌を入れてからお湯をかけるなど小さな節約を楽しみます。超絶簡単でありながら、手間暇かけたのと変わらない料理つくりを楽しむようにします。時間もお金も節約になります。

趣味や活動の工夫

費用のかからない趣味を楽しみます。例えば、読書、散歩、地域の無料イベントなど。読書はAmazonKindleを使えば、月額980円で読み放題に該当する書籍がたくさんあります。また、地域の公民館などで行われる無料の講座や活動を利用すれば、近所にお友達も出来ますし、安く知識も得ることができます。外出していた方が家の光熱費もかかりません。

下記 ご参考にどうぞ。
Amazon Kindle 読み放題

収入を補う方法

少しでも可能であれば、短時間のアルバイトや在宅でできる仕事を検討します。また資格取得やスキルを活かして、できる範囲で副収入を得る方法を探すようにします。資格が無くとも、今はネット上の情報発信などでお金を稼ぐ道もあります。その為、今後の収入を得る道を探す一歩として、自分のリソースを洗い出してみるのも良いかもしれません。

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【保存版シニア人材登録サービス】

節約のための工夫

5-1.ポイントカードや割引クーポンを有効活用する。
5-2.日用品や衣類をセールやリサイクルで購入する
5-3.不要なものを整理する。

リサイクルショップやフリマアプリで販売することを検討します。身の回りをスッキリと片付けることで収入を得ることが出来るのなら、こんなに良い事はありません。

私物の要不要を見極める方法として

不要に思えるものはビニールケースなどに入れて保管してみるのも良い方法です。その時に、いつまで保管しておけば要らないと判断できるかを、ビニールケースに記載しておく。該当時期に取り出してみて、再び要不要を判断する。物を捨てられない人は、一度自分の目の届かない所に移動させ、一定期間を経たのちに、再度要不要を判断していくことを繰り返すことが、物を捨てるコツです。

どうしてもそれをするための置き場所に困ったり、目に入る時になる場合には、宅配レンタルボックスなどを利用して一旦自分のテリトリーから引き離すと、冷静に判断できることもあります。

地域支援サービスの活用

地域の社会福祉サービスや支援制度について調べ、活用できるものがないか確認します。補助金や支援金、助成金など、知らなかった制度が見つかることもあります。下記、国や自治体の補助金サービスについてもまとめていますので、ご参考にどうぞ。下記当サイト内の関連記事です。

その他、無料または低価格の医療サービスや相談窓口を利用が出来ることもあります。これからの老後は、誰にとっても決して安泰ではない時代がやってくるかもしれません。それでも丁寧に生き、同時に様々な情報を探しながら生きていくべき時代になるのかもしれませんね。