定年前後の保険の見直し

・そろそろ定年退職に近づいてきた。
・定年退職をした。

ご自身であったり配偶者の方であったり、
定年前後は、老後の資金繰りに思いを巡らす時期ですよね。

私の主人も、あと数年後に定年を迎えることになり、
役職定年 も経験し、老後のイメージを作っていこう、
と夫婦で思っているお年頃です。

もともと、ここ10年ちょっとの間、ここに書いたように↓
生命保険の見直しを7社ほどしています。
そんな「保険オタク」が、消費者目線で
【定年前後の保険の見直し】について思う事を書いています。
 

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定年退職前後における保険見直しの必要性

若いころは、もしも一家の大黒柱に何かがあったら・・と
高額な死亡保障を勧められますよね。

我が家も子供二人を抱え、それはそれは高額な死亡保障を
付けていました。
(↑というより、付いていました。勧められるまま加入したので自覚無し)

でも、定年を迎えるころには、子供も大きくなり、
学費の目途も経っているので、
もう死亡保障は必要ない方が多いと思います。

お葬式代を保険で用意するという話も良くありますが、
芸能人の様に、華やかな葬儀をするなら話は別ですが、
最近はやりの「家族葬」で小さく済ませるつもりであれば、
恐らくそのお葬式代くらいは、
貯蓄から出せる額だと思います。
 

ということで、老後の保険の見直しは、恐らく誰もが
定年後の生活と医療費に関するものが中心と思います。

 
日本人は長生きで100歳まで生きる人も出てくる時代を迎えています。

トップページより引用↓

昔は60歳の定年からが余生言われ、天寿を全うするまで
10年ちょっと・・だったかもしれませんが、
今は余生は長い。20年~30年かもしれません。

加えて、女性は16人に1人が100歳まで生きる時代になるなんて話も。

※厚生労働省の資料より 
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/nennkin10_3.pdf

長生きのリスクを考え、不要な保険を外し、必要な保険に入る
=「保険の見直し」が必要。

新規の保険を検討というような事ではなく、
あくまでも「過不足の調整」です。
 

定年前後の保険の見直しの仕方

これは定年前後に関わったことでは無いですが、
民間保険の加入に関しては、
公的社会保険を基本に保険を見直します。

公的保険とは、誰もが受けられる日本の保険制度ですが、
意外と健康に過ごしているときには
知らないものなんですよね。

公的保険についてはこちら

実は、今までの保険相談の経験では、
保険相談の窓口の担当者さんには、
この「公的保険」の知識の無い人も多いです。

若しくは、知っていても、保険が売れなくなってしまうような
公的保険の情報は知らないフリをしているのかもしれませんが。。

民間の保険会社や窓口で、そういう担当さんから
保険加入した場合には、本来ならば
公的保険で賄えそうな部分に関しても、余分な保障を
付けている事が多々あります。

↑見直しする前の我が家です。

この辺の保険の重複が無いか、再度見直してみると
定年後の生活に向けて、
不要な保険料の支払いを無くすことが出来ると思います。

介護保険についても、やはり公的保険がありますので、
加入するかどうかは、人に寄り意見が分かれる所です。

介護にかかる費用は、自分だけでなく、
もしかしたら、子供たちに負担させてしまう可能性も出てきますし
悩む所ではあります。

民間介護保険って必要なのか?公的介護保険と民間介護保険との違い。
介護費用が払えない?「介護保険制度のお金」&「家族が受けられる給付」の仕組み 
遠距離介護の交通費を安くする!航空券や新幹線のお金。割引まとめ
 

必要な保障はそれぞれ皆 違ってくる

結局の所、必要な保険は皆、人それぞれ生き方や考え方に寄って
異なるんですものね。

お葬式代一つにしても、「貯蓄から出す」も【アリ】でしょうし、
今現在、とても経済的に苦しければ、「まずは保険に加入」にて、
お葬式代を確保したい、というのも【アリ】でしょうし。

「葬式なんてしないよ!」と言う人もいれば、
「何百人も呼んで人生の最後くらい華々しく!」と言う人も
いると思いますし。

その辺に関しての必要経費自体の考え方が、
そもそも人それぞれ。
 

なのに、保険やさんや窓口の担当者さんに
「保障はこの位付けておきますね♪」と何故か勝手に
保障額を決められている事はありませんか?

お葬式代のみならず、入院時の日額保障だって、
がんの一時金だってなんだって、
何故か、担当さんが勝手に決めている事が殆どと思います。

医療保険の「通院費・入院日額平均」はいくら?不要な保障を下げよう!

でもあれ、自分で決めることが出来るんです。

けれど、たいがい保険やさんは、
「保険料の見積り、作っておきました♪」と
既にパッケージのようにして、日額設定も、
一時金の金額も決めてしまって、
最終的に出来上がった保険を「要るか?要らないか?」
2者選択で迫ってきます。

そんな加入の仕方をしていませんでしたか?
保障の額、自分で決めましたか?
最終的な月額保険料だけ聞かされませんでしたか?

もしそんな加入をしていたら、
きっとそこには、下げられる保障があるかもしれません。

必要な保障は、人に寄り、人生設計に寄り
選べるもの。

TVで見る保険相談窓口などは、
多数の保険会社から貴方に合った保険を選べますよ!
と言っていますが、どんなに複数の中から選んだ保険であっても、
結局窓口の担当者さんが保障金額を設定していたんでは、
従来と、さほど変わらないような気がします。

「保障金額の差は月額保険料で考えると微々たるもの、
月々、ちょっとの違いで保障はこんなに大きくなりますよ!」

と言われるかもしれませんが、
要らないものは要らないですし、
そういう小さな積み重ねが月額の保険料を上げてしまうんですよね。

また、支払った保険料と戻ってくる保険料の事を考えたら、
まず、支払った保険料の方が多くなるのが
医療保険だと思います。

この辺の収支と自分の資産とも兼ね合わせながら
その人それぞれで、不要な部分を排除したり
足りない保障部分は加入したりという保険の見直し。
それが、定年前後に必要なんだと思います。

 
恐らく定年過ぎ何年か経つと、
もうそのままでいいや~と
保険を見直すなんて面倒くさくなると思います。

私なら、お金が足りなくても
そのまま保険は「安心料」と言い聞かせて
支払い続けそうな気がします(;^ω^)

自己資金ではどうにもならないことや
不意の事態にの備えの為に保険は加入するべき。
だからこそ、一旦、定年前後で、
その後の老後の人生設計を考えながらの
保険の見直しが必要だと思います。
 

健康状態と保険の見直し

自分の健康状態と合わせて医療保障を再度見直すことも重要です。

公的医療保険では、大きな障害を持ったときには、
その後の医療費の支払いは免除されたりするもの。

よく医療費がかかって老後破産するなんて話を聞きますが、
今の日本ではそれは無いのでは?という意見も良く聞きます。

私達がすむ日本は今後、世界でも経験のない
超高齢化社会の国となっていきます。

その時々の法律改正もあるので
今後の国に寄る保障の事はどうなっていくのやら、
そこは何とも分から無いのが辛い所ではありますが。

ただ、健康な人と持病を持っている人、
その持病がどんな病気か、によっても
医療保険に関する必要性や考え方は異なってくると思うし、
例え今健康であっても、勿論明日何があるかは分かりません。

なので、一言で万人に対して民間医療保険が
必要か不要か?といえる結論はないと思います。

シニア保険などの、持病があっても入れる保険もありますが、
シニア保険は一年ごとの更新なので、
毎年どんどんと保険料が上がり、
実際の保障はものすごく少ないと聞きます。

老後の大切なお金なので、プラスマイナスで考えて
検討したいですね。

保険は、考えて加入する物であって
決して「安心料」ではないと思うんです。

安心料にしては高すぎますもの。

老後資金の備えが少ない!足りない悩み解消!節約無しでお金が貯まる。保険の考え方
 

老後の心配 がんについて

年を取ると、がんの心配もだれもがするものですよね。
でも、先進医療を受けられる医療機関はまだまだ少ないようで
実際にそういう先進医療を受けられるチャンスって、
あまりないようです。

なので、その頻度が少ないからこそ、
通常の医療保険に特約で月額100円程度でついている事が
多々あるのだそうです。

とはいえ、実際に先進医療を受けたことで
命が助かって居る人も沢山います。
なので、我が家も、主人と二人、それに加入しています。

また、がんは、近年は通院治療が増えました。
でも通院では保険が降りない商品もありますし、
同じ病気で何回入院しても保険が降りるものと、
同じ病気の場合には初回しか保険が降りないもの等など。
色々なタイプの保険があります。

年を取るとがんになる確率もあがります。

がん保険に加入を検討の際には、
そこも検討しておきたいですね。
 

三大疾病について

三大疾病と言われる がん・心筋梗塞・脳卒中ですが、
がんは比較的入院期間も短く治療が終わるのも早いのですが、
心筋梗塞と脳卒中は、入院期間も長く、
その後の生活においても、不自由が残る事があります。

またそうなると、その後の保険料支払いも
厳しくなるかもしれません

そこで、この三大疾病の保障が充分なのか?
三大疾病や重い障害が残った時にその後の保険料支払いは
免除になるかのか。そこも確認しておきたい点です。
 

定年後の貯蓄対策としての保険

定年後の貯蓄対策としては、
我が家はファイナンシャルプランナーさんに保険相談をしました。
そこで「低解約返戻金終身保険」を勧められました。

この保険は満期まで支払うと、その後は支払った額よりも
増えていくタイプの保険。

なので老後の資金対策になるものです。
以前に読んだ老後対策の本の中でも紹介されていて
とても興味があったのですが、
そういうものは特に、自分の年齢が上がるとともに
月額の保険料が上がるのは当然で・・・

結果として、ちょっと我が家の家計状況と年齢では
厳しい現実に。加入はしたかったですが諦めました。

↑これも今まで書いてきたように、
勿論、人それぞれ考え方は異なります。
 

まとめ

保険料は加入時の年齢が上がるにつれて
上がってしまいます。

定年前後には、今後の人生に備え、保険の見直しをなるべく早くに
検討した方が良さそうです。

保険の見直しは面倒くさそうで腰が重くなりますが、
恐らくこの時期を逃すと、その先何十年も、
不要な保険料を支払いはかさみます。

見直しをしないでそのまま老後に突入すると、
いざと言うときには古い条件の保険になって居て、
保険金が降りなかったり、下りても時代に合わないような金額に
なっていたりするかもしれません。

それは、絶対避けたいです。

私の両親は、ずっと当時、
毎月やってくる保険屋のおばちゃんに
素直に保険料の支払いを続けていました。

何も言われ無かったので、ただただ正直に
保険料を払い続けていました。

ですが、年老いて大病をし、入院し、手術をした際に出た
保険金は雀の涙ほど。こちらも涙が出そうでした。

年々、条件の良い新しい保険が発売されています。
でも、それは私達消費者は、自分で情報を取りに行かないと
知る由もありません。

保険屋のおばちゃんが「新商品が出た!」と
提案を持ってくるときには、保険屋のおばちゃんの
利益があるときです。

だから私達は自分から動かないといけない。
保険を自分選び、納得する人生を送りたい。

それがこの記事を書きたくなる
私の原動力であり、保険オタクになった理由の一つです。

将来設計は、ファイナンシャルプランナー等の専門家に
相談できます。私も定期的に相談しています。

 

チェック「老後資金の貯め方」7つのポイント まとめ

老後のお金を貯める為に、ひとつずつ対策したいこと。

金融庁も警告!騙されちゃダメ!保険料の支払い!↓

我が家は何百万これで消えた事か..
NHKクローズアップ現代 ご参考にどうぞ

保険相談 選び方

1.保険相談を積極的に受けてみる:保険相談7社 体験比較 口コミ

●確認しておきたい事↓

2.老後資金: 目標額を設定
3.住宅ローン:支払いを終える。投資よりローン返済がお得。効率が良い。
4.無駄な保険を排除:保険の見直し
5.年金を増やす: 確定拠出年金に加入
6.貯金や年金受取額を増やす働き方:
  ・ パートの場合
  ・ 自営の場合
7.お金の使い方の習慣化:老後に備えたお金の使い方

●【その他考えられる節税・節約やお金を増やす方法】

・投資で増やす:50~65歳までに2000万円貯める
・節税:ふるさと納税をする
・節税:ブランド品はふるさと納税で買う
・日々の節約:日々の無理のない節約法まとめ
・医療費節約:スーパーフードで健康維持

老後の住まいつくり 準備Memo

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3.自宅がいくらで売れるか知りたい!

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4.住み替えについて情報・知識が欲しい!

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